ドロミテなど 5,6月あたりはほんとサイクリングにいい季節で、バリバリ走る人から家族でほんの近所までの人まで、週末の街周辺などは自転車だらけです。街の中心からでも30分も走れば即ド田舎ですから、お手軽に楽しめます。もし本当に楽しまれるのでしたら本屋に行けばサイクリングマップ本を売っています。本当にたくさんコースがあってびっくりでした。標識もしっかりついてますしね。 パラグライダーは初心者観光用にタンデムで乗る…というか操縦はインストラクタ任せで本人は乗ってる(掴まってる?)だけ…というのがあるとか…? 多分気分いいのでしょうね…。確かにあらかじめ観光局かなんかに問い合わせておくと、手配も楽かもしれませんね。 中欧は25度越えればもうすっかり真夏感覚ですし、内陸ゆえ6月も7月も暑い日は変わらない勢いで暑いですから、ちょっと泳ぎたい気持ちは分からなくもないです。それにぱっと見、泳いでいる時間以上に湖畔で遊んでいる時間の方がよほど長い人が多いのでは…。 で、ドロミテですが、峠でしたらたくさんありますよ。メジャーどころでしたらやはり西部のセッラ山群一周コースではないでしょうか。ポルドイヨッホ2242mやセッラヨッホ2240mあたり有名ですよね…多分。または東部でドライツィンネン経由のミスリナ湖、コルティナダンペッツォ方面もぐるっと回れますね。やや長くなりますが、もちろんまるまる横断することも。全体的にハイキングコースの標高が高いので、ホンキで歩くとなるとまだ残雪が気になりますが、いずれもドライブプラス軽い散策で景色は十分堪能できると思います。どちらも素晴らしかったです…。 ここも夏シーズンは6月中旬~下旬スタートで、8月がハイシーズンですので、滞在型中心の西部でも比較的宿は取りやすいのでは。また、InnsbruckからでもBrenner越えで入口のSt. Ulrichまで、列車とバスで3時間程度ですので、車なら2時間ちょいでは。軽く回ってくるだけなら日帰りも十分できます…もったいないですけど…。 いずれにせよ天気さえよければ、何をしても十分楽しめると思います。ドイツアルプスとドロミテでは天気が違うこともよくありますから、お出かけプランのリストだけ作っておいて様子を見ながらよさそうなほうに日帰りでいくというのも一つの手ではあるかと思います。もちろん地元でうまくアクティビティに参加できて、それがより楽しそうであれば留まるというのも選択肢です。 …毎度長々すみません。
詳しくありがとうございます。 サイクリング用の地図まであるんですね。 そこそこ走るなら道に迷わないためにも必要ですね。 ドロミテには峠がたくさん…レンタカーで峠越えは怖いかなと 思っていてあまりすごい峠なら断念かと。 某ローカルTVの旅番組で、チロル~リヒテンシュタイン~スイスへ 抜けるフルカ峠がガードレールもない絶壁にちょこっとだけある道を ガンガン走っていてとても危険だったのを見てしまったので あんな所は慣れない左ハンドルで行くのは厳しいと思っていまして。 峠を走りたいのではなく、峠は避けたいんですね。 色々ありすぎて目移りしそうです。 あちこち行くのもいいし、サイクリングやカヌー、パラグライダー と色々挑戦するのも思い出になりそう。 こんなに色々出来ると2泊じゃ足りないですね。
ドロミテの峠越え 私が自分で運転したわけではないですが(バス移動でしたので)、特に怖いと思ったところもなかったと思いますので、フルカ峠よりはさすがに楽では? 確かにガードレールはないところもあるのですが…。この辺りの峠越えは詳しい方がいらっしゃるのですが…読まれてませんか、このスレッド? でも今回は状況が状況ですし、ここで無理してもしょうがないですよね。 そういう意味ではチロルやザルツカンマーグートの谷間中心の方が気軽に走れるとは思います。 夏シーズンはセッラ山群周回バスなるものもちょいちょい走ってますので、宿泊するのであれば別にバスでも構わないと思いますよ。日帰りでバスだと道中時刻表にらめっこになり、(それが好きでなければ)ちょっと慌しいと思います。
ザルツブルク近辺での観光 MAGIさま。ぐーてんたーく! ドイツ在住でザルツブルク方面には良く行きます。 ☆ハルシュタットは4月に行ってきました。 ハルシュタットに行かれるのでしたらレンタカーがお薦めです。(オーストリアのアウトバーンは有料です。)まずは南に南下してから行かれることをお薦めします(アルプスの眺めがこちらの方がいいです)。また、1泊はハルシュタットで宿泊した方がいいですね。 翌日はザルツカマーグートでボッブバーンを楽しむのもいいですね。 ☆ザルツブルクに滞在でしたら、レンタカーをしてベルヒテスガルテン(ドイツで一番最初に国立公園に指定されたところ)のケーニッヒ湖(電動フェリーで対岸へ行きます。)とケールシュタイン(途中電動バスに乗り換えます)、世界一標高の高いレース場ロスフェルトシュトラーセを抜けて、ザルツブルクに帰り、翌日ベルヒテスガルテンのザルツベルクヴェルク(塩田鋼を探検します。)がお薦めです。 塩田鋼はザルツブルクやハルシュタットにもありますが、ベルヒテスガルテンはその中で一番いいです。http://www.salzwelt.de/salzbergwerk-berchtesgaden/de/default.asp ケーニッヒ湖の写真です。 http://www.berchtesgaden-brandner.de/bergtouren.html ケールシュタイン(ヒットラーが建てた山小屋がある山)の眺めは、ドイツやオーストリアの山岳の中で一番だと思います。 ザルツブルクからでしたら、バスツアーもあると思いますし、ベルヒテスガルテン駅からもケーニッヒ湖、ケールシュタインは簡単に行けます。 ロスフェルトシュトラーセは速度制限無しで飛ばせるところですので、やはり、レンタカーがいいですね。 ☆また、ザルツブルクの近くには「聖しこの夜」が作られたオーバルンドルフ(オーストリア側昔は畑の中のチャペル)ラウフェン(ドイツ側ですが、もともとはオーベルンドルフの旧市街)の町があります。2つの橋で行き来できます。ラウフェンの近くにはアプツドルファー湖という泳ぐのに適当な小さな湖があります。 ここにはモーツアルト自転車道(オーストリアとドイツの道)が通っていて、風光明媚なところを自転車で回ることが出来ます。その街道の一部にはバードライヘンハルという塩とモーツアルトクーゲルの本店のレーバーで有名な温泉寮養地もあります。 http://www.mozartradweg.com/ アルプス地方の湖の水は氷河が溶けた水で真夏でも冷たくて入ってはいられません。特にキムゼーは一番水が冷たいです。普通ドイツ人は湖の岸で日光浴するくらいです。ただ、キムゼーは氷河湖ですので、芝生の岸が少なく、小石がごろごろしています。ヴォルフガングゼーでは泳げるかもしれません。 3つの☆のどれかひとつのパターンが2日間予定。