Re: 詳しい説明ありがとうございます モルドヴァ出国の際、といいますかキシニョフでティラスポリ行きバスに乗って、小一時間ほどで沿ドニエストルの国境(といいますか入り口)で、そのまま沿ドニエストルの入国手続きに入ってしまいます。 モルドヴァは未承認の国ですので、沿ドニエストルの入り口がモルドヴァ国境ではない、という建前でしょうか。 よってモルドヴァ出国スタンプは、少なくともオデッサ、ティラスポリ行きバスに乗ってしまったらもはやもらえません。どこでもらえるかは謎です。 ウクライナ国境を脱出した方法についてですが、ウクライナ側の国境で入国スタンプをもらった後、再びやってくるであろうオデッサ行きバスを待つことにしました。 ところがおぞましいウクライナ警官が1人寄ってきて、 「ここで何をしている?」 と、あんたたちが足止めの原因じゃないの? と思いつつ、オデッサ行きバスを待っている旨を伝えると、 「それなら彼が連れて行ってくれるぞ」 と、一人の男を紹介されました。 俗にいう個人営業の白タクです。 オデッサまでいくらか尋ねると、「40ドル」と返ってきました。 もうちょっとまけてくれ、と値段交渉するも、肝心なところで英語を理解してくれない(フリしているだけかも) 警官が、 「彼はナイスドライバーだぞ!」 と、うれしくないお墨付きをいただく。 とにかくこの恐ろしい国境から早く脱出したかったため、40ドルで手を打ち、白タクでオデッサに行きました。 オデッサは渋滞がすごく、白タクの男はイライラしてましたが、ちゃんとオデッサまでは送り届けてくれました。
大変でしたね 私はベラルーシからウクライナへは寝台でスムーズでしたが、ウクライナ、モルドバ間の あの国境付近はやめたほうが安全と旅行会社で言われキエフから一旦モスクワまで列車で戻って、改めて空路モルドバへ入りました。 モルドバの入管やホテル、運転手の印象良く私は新興国の意気込みを感じました。 これは独立したばかりのモンテネグロでも感じられました。 旅行社で言われても殆どは何も無いですが、複数の関係から要注意と聞いていました。 モルドバ、ルーマニア国境が同じ民族で比較的安全と聞いていました。 地図では簡単でも民族、宗教、政治に気をつけないと国境は色々ありますね。
国境の出来事は、よいお勉強になりました めっさ高い授業料でしたけど。 YOSHIYOSHIさん、EAVOさん、ご清読ありがとうございました。 めぐぽんさん、全然関係ない話でトピずれしてしまい、すみませんでした。
貴重なお話ありがとうございました。 こんばんは。沿ドニエストル共和国は散々でしたね。沿ドニエストル共和国側にとっては、モルドバは他国にあたるので、他国の出国スタンプがあるかどうかということは、どうでもいいことのように思えるのですが、理屈が通じる相手じゃないようですね。 ウクライナ国境からオデッサまでのタクシーも高いですね。この国境ではどこまでも金をむしられるということが分かりました。今回は本当にどうもありがとうございました。今後旅程を組むときの参考にさせていただきます。