詳しい説明ありがとうございます

こんばんは。詳しく教えてくれてありがとうございます。ゆっくりと読ませていただきました。

キシニョウからオデッサに抜けられると楽なのですが、やっぱりこのルートは問題ですね。沿ドニエストル共和国自体に興味が無いのであれば、このルートをはずすべきですね。

しかし胃薬を麻薬とは・・・。それにしてもすごい因縁のつけられ方ですね。どうやっても賄賂を取られること必至と見受けました(タバコを持っていただけで「これはマリファナだ」とか)。
国際社会の中ではモルドバの一部でありながら、実質的には独立国家として機能している沿ドニエストル共和国。管轄の在ウクライナ日本大使館の影響は全く及ばなそうですね。何かあっても大使館の助けは期待できないというか。まさに無法地帯ですね。

2点確認したいのですが、モルドバを出国する際には、出国手続きのようなものがあって、スタンプをもらえるような状況だったのですか?
あとウクライナに入国した際にバスはもう行ってしまったとの事ですが、その後オデッサまでの交通手段はどうやって見つけましたか?

時間があるときにでもお答えいただけると嬉しいです。どうもありがとうございました。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: 詳しい説明ありがとうございます

    モルドヴァ出国の際、といいますかキシニョフでティラスポリ行きバスに乗って、小一時間ほどで沿ドニエストルの国境(といいますか入り口)で、そのまま沿ドニエストルの入国手続きに入ってしまいます。

    モルドヴァは未承認の国ですので、沿ドニエストルの入り口がモルドヴァ国境ではない、という建前でしょうか。

    よってモルドヴァ出国スタンプは、少なくともオデッサ、ティラスポリ行きバスに乗ってしまったらもはやもらえません。どこでもらえるかは謎です。



    ウクライナ国境を脱出した方法についてですが、ウクライナ側の国境で入国スタンプをもらった後、再びやってくるであろうオデッサ行きバスを待つことにしました。

    ところがおぞましいウクライナ警官が1人寄ってきて、

    「ここで何をしている?」

    と、あんたたちが足止めの原因じゃないの?

    と思いつつ、オデッサ行きバスを待っている旨を伝えると、

    「それなら彼が連れて行ってくれるぞ」

    と、一人の男を紹介されました。


    俗にいう個人営業の白タクです。

    オデッサまでいくらか尋ねると、「40ドル」と返ってきました。

    もうちょっとまけてくれ、と値段交渉するも、肝心なところで英語を理解してくれない(フリしているだけかも)

    警官が、

    「彼はナイスドライバーだぞ!」

    と、うれしくないお墨付きをいただく。

    とにかくこの恐ろしい国境から早く脱出したかったため、40ドルで手を打ち、白タクでオデッサに行きました。

    オデッサは渋滞がすごく、白タクの男はイライラしてましたが、ちゃんとオデッサまでは送り届けてくれました。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    貴重なお話ありがとうございました。

    こんばんは。沿ドニエストル共和国は散々でしたね。沿ドニエストル共和国側にとっては、モルドバは他国にあたるので、他国の出国スタンプがあるかどうかということは、どうでもいいことのように思えるのですが、理屈が通じる相手じゃないようですね。

    ウクライナ国境からオデッサまでのタクシーも高いですね。この国境ではどこまでも金をむしられるということが分かりました。今回は本当にどうもありがとうございました。今後旅程を組むときの参考にさせていただきます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件