Re: ドイツでのロシアビザ申請

そのうちドイツ語のわかる人や、実際に取得された人などからレスも来るとは思いますが、一応僕が考えまするに、ドイツからリトアニアやラトビアなどに行かれたほうがビザ取得は簡単だと思うのですけど。


どうしてもドイツで取得しなければならないのであれば、ドイツ国内の旅行会社に相談し、バウチャー旅行形式にしたほうが値は張りますが確実ではないかと。

ケルン駅で見かけましたが、駅でモスクワやカリーニングラードなどのホテル及び往復鉄道切符などのセット販売みたいのも広告してました。
(おそらくドイツの鉄道会社主催)

ホテルや交通手段をドイツの旅行会社を通して予約し、ビザサポートをお願いすれば、ビザは発給されると思います。

ただし、ドイツ人以外にはビザサポート手続きは行っていない可能性もあります。



個人での取得にこだわるのであれば、信頼できるロシアのユースホステル、もしくは信頼できるロシアの旅行会社を通してインビテーションを発行してもらうとか。

ただしこれは不確実で、せっかくインビテーションを発行してもらってもビザがおりるとは限りませんし、料金かけ捨ての可能性もあります。

国によっては大使館に提出するインビテーションレターやバウチャー自体がコピーでかまわない場合もありますし、原本そのものが必要、という場合もあるようです。

仮にビザ申請がうまくいったとしても、ドイツ人が取得する場合と勝手が違う場合も考えられます。

ビザがおりるのに10日以上、または1ヶ月かかったりとか・・・


ドイツ国内の旅行会社でロシア旅行の相談をしてみるのであれば、

http://www.lernidee.de/20-1-travelling-by-train.html

ベルリンの旅行会社です。
一応ロシア方面も扱っているようです。


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2件のコメント

  • 沿ドニエストル共和国についての質問

    こんにちは。よくお名前を掲示板で拝見します。以前沿ドニエストル共和国に行かれたようですので、トピック違いではありますが、よければ質問させてください。

    キシニョウからオデッサに陸路移動する際、沿ドニエストル共和国を通られたとの事ですが、バスで移動されましたか?それとも電車ですか?
    ウクライナに抜ける際に賄賂を取られたとの事ですが、いくら位取られたのですか?賄賂を要求された際に拒否したらやばい感じですか?会話はロシア語でしたか?

    質問が多くてすみません。余力があったらお答えいただけると嬉しいです。

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    Re: 沿ドニエストル共和国についての質問

    僕の事例はほんのちょっぴり特殊といいますか、警官につけ入る隙を与えてしまったといいますか・・・

    ウクライナ国境にいる警官は、英語が通じます。

    キシニョフからオデッサに抜ける場合、列車、バスどちらの利用にかかわらずどうしても沿ドニエストル共和国を通る必要がありました。

    僕の下調べにおいては、この陸路国境、想像していたよりも相当やばいところらしく、当初オデッサ行きはやめて別ルートも考えました。

    しかしキエフまで直接行ってしまうのはもったいないし、他のウクライナ諸都市にも用事はなく、結局オデッサ行きに決めましたが。


    当初、列車での通過を考えましたが、キシニョフ出発前日に鉄道駅まで行き切符の手配にいくと英語が少しできる職員が、

    「(運行するか?)わからない。明日来るように」

    と言われ、鉄道はあきらめました。


    で、バスですが、肝心のオデッサ行きバスがバスターミナルに存在せず、周りの人々は口を揃えて「セーヴェル、○○○」と言ってくる。

    北にバスターミナルがあるのか、警官に尋ねるも知らんとおっしゃる。


    ルートを考えた結果、ティラスポリ行きのバスに乗り込み、そこからオデッサ行きバスに乗り込めばいいと考え、実行しました。

    沿ドニエストル共和国入国に関しては問題ありませんでした。
    観光かトランジットか聞かれ、入国税10レイくらい支払います。
    国境で渡すように、と青いハンコが押された小さい紙をもらう。
    英語は通じました。


    ティラスポリ到着後、警官にモルドヴァ出国スタンプがないとのことで罰金ワイロ取られましたが、オデッサ行きバスのチケット手配はしてくれた。(10ドルというぼったくりで)

    断ってもよかったんですけど、ティラスポル駅構内のバス切符売り場では切符を売ってくれなかったし、バス内で切符を売っているかどうかもわからなかったので承諾。

    ウクライナ国境においての荷物検査において、所持していた胃薬の錠剤が引っかかる。

    警官に麻薬取り締まり室に引っ張り込まれ、厳しい所持品や所持金検査の後「これは麻薬だろう」「これは間違いなく麻薬だ」「お前は国境で重大な問題を起こした」などと怒鳴りつけられ、厳しい尋問が2時間以上始まる。

    反論は無駄。最後には「お前はキシニョフのプリズンに20日間入ることになる」といわれ、こちらは顔面蒼白。

    「ちょっと待ってくれ、刑務所だけは勘弁してくれ」

    としつこく頼む。

    やがて警官の一人が部屋から出ると、もう一人の比較的おとなしい警官が僕の所持金から器用に100ドル札だけ4枚すべて抜き取り、

    「コレで何とかしてやる、荷物をまとめて急いで静かに出て行け」

    パスポートを返してくれ、と要求すると、全然別の警官が持っていた。

    この警官も「モルドヴァ出国のスタンプがないぞ」とまた言われる。

    「沿ドニエストル共和国で青いハンコの紙をもらったが?」

    「あれは関係ない」

    「でもモルドヴァ出国の際はハンコなど押されなかったけど?どこでスタンプもらうの?」

    「そんなんしらん。キシニョフに戻ってから考えろ」


    結局足元見られて100ドルとられ、解放される。
    バスはとっくに行ってしまっていた。

    なんだかんだでウクライナ側国境でもすんなり入国スタンプはもらえず、別室に連れて行かれる。

    その部屋ではアルメニア人が僕と同じように激しく尋問されている異様な光景。警官の怒鳴り声を聞きながら40分以上待って、ようやくウクライナ入国スタンプを押してもらえました。



    国境通過の経緯はこんなところでしょうか。
    結局500ドルくらい取られたんですかね。
    まけてくれ。とか言ってる余裕はありませんでした。


    かなり話が長くなってしまいましたが、僕のケースの場合、ワイロ要求をされる以前に刑務所送りをちらつかせ、ワイロを拒否していたら本当に刑務所に送られていたと思われます。

  • Re^2: ドイツでのロシアビザ申請

    駱駝シァンズさん、

    はじめまして!

    仰るとおり、最初はリトアニアでの取得が確実だと私も思いました。
    しかし、今年1月の値上げにより、即日での申請は予算的に厳しく、
    6~10日後ですと、時間がもったいないと思いまして。。

    ドイツですとあちこち出かけられますし、さらに、
    ドイツから東の国々(ポーランドやバルト三国など)は以前訪れたことがありまして、
    今回はそれらの国を飛ばしたいと考えたのでした。

    ベルリンからですとジャーマンウィングやアエロフロートなどで安く飛べるというのも理由のひとつです。


    その後わかったのですが、ベルリンのロシア大使館で、
    ロシアのユースホステルやビザサポートを行なっている会社からの手紙があれば、受け付けてくれるそうです。

    ただし、申請時に有効なドイツのビザを所有していることが条件と書かれている方もいらしたので、
    今後はそこにしぼって調べていきたいと思います。

    ロシア大使館のサイトに書かれていることが理解できれば、
    全てが解決できるような気もするのですが。。。

    他のかたからのレスも待ちたいと思います。

    ありがとうございました!

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