最近は特に厳しい 2月にヒースロー空港で見た情景が忘れられません。 恐らくイギリスに出稼ぎに来ていたであろう年配のグループが、帰国する為かお土産ぎっしりのかなり大きなバケージでBAのチェックインカウンターに。 量ったら軽く10キロ以上のオーバーのご様子。 その場で「追加料金を払うか、荷物を処分するかして減らしなさい!」との職員からの命令に、言われた男性は一生懸命バケージを開けて重そうなモノを自分の手荷物の方に移そうと必死。 それでも総重量は変わるワケないので、結局追加料金を請求されているのですが、それでも払いたくないのか一生懸命荷物を移そうと頑張っていた挙げ句、中に入っていた食料品(なぜか豆類!?)までぶちまけてしまい辺りは大混乱。 何だか見ていてとても気の毒になってしまいました。 燃料高騰の折から、少しでも機体を軽くするため航空会社も軽めの食器等にするなど対策に必死です。 当然それは乗客の荷物にまで及びます。 先に知っていればこの様な事態は避けられたのに、残念でしたね。 私に知人も超過料金をCDGで請求され「あなたの国でお金を使って来てあげたんだから少しまけなさい!」と強気に交渉。 半額に値切ったそうです。