07/04/22 17:45

Re^2: 朝1番の便で九寨溝に行くなら。

nontaさんのおっしゃるように、朝一番で成都を立てば、
第1日、九寨空港到着後、リムジン(45元、ない場合もあります)かタクシー(200元)で九寨溝へ、ホテルチェックインし昼食後、九寨溝半日観光。九寨溝泊
第2日、終日九寨溝観光(できるだけ早く入場―7時から)。九寨溝泊、
第3日、朝一番で黄龍へ移動し(約3時間)、10時ごろから黄龍観光(5時間、昼食はパンなどを前日に購入)、九寨空港へ移動し(1時間半弱)、夕方便で成都帰着。この日の移動は、バスもあることにはありますが確実ではなく、一日タクシーチャーターが荷物のこともあり、また途中の眠江源流地などで止めて観光もでき、便利かと考えます。チャーター料は400~500元程度。(私は九寨溝には何度か行きましたが、バス利用なので、空港のことは実地で確認していませんが、現在空港には標準タクシー料金の掲示が出ているそうで、これを最初に降りたとき見れば、当地のタクシー相場が分かります)
という日程が、航空機に遅延がない場合のベストでしょう。わざわざ川主寺に泊まる必要はないでしょう。ただし、九寨空港は3500mの山上高地にあるため、気象条件が厳しく、遅延は珍しくありませんから、第1日目の九寨溝観光予定はあくまでも遅延なしということで。

ですから、川主寺宿泊の分を九寨溝滞在にまわし、3日とし、最初の2日で全体を見て回り、3日目に気に入ったところを再訪するようにしたらいかがでしょうか。

治安面は問題ありませんから、夜のタクシーでも不安になることはまずありませんし、そのような事件の話も聞いておりません。ただし、運転は日本から考えると無謀なもので、この点は驚かれるでしょう。昼間でもその危険は同じです。ただ、道路自体は舗装整備されて、ガードレールも設置されて、中国ではレベルの高いものです。



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1件のコメント

  • 07/04/23 00:10

    遅延

    朝一番(6時50分)で行けば九寨溝につけば半日観光できるし、ちょっと遅れて昼過ぎに着いても入れるだろうと考えていたのですが、国内線は長時間遅れるんですね・・。欠航もちょくちょくあるのでしょうか。昼過ぎについたら九寨溝は閉門されることも教えていただいてよかったです。知らないで行ったら大ショックを受けるとこでした。

    夜の移動でも大丈夫なのですね。安心しました。

    成都へ帰る便が朝一番なのですが、それを夕方にして黄龍を観たあとにそのまま成都へ行くというのも考えてみます。歩くのが遅いので時間に間に合わないとあせって観光することになったら困るので、川主寺に泊まったほうがいいかなと考えていました。同行者は黄龍削ろうかなどと言いだしていますが、黄龍はやはり行っておきたいです。

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    07/04/23 01:42

    Re: 遅延

    夏ならば、遅延のほとんどは九黄空港側の天候不順が原因です(冬だと、成都空港の霧が理由に入ってきます)。成都・九黄間は成都発・九黄折り返しという航空機運用を行っており、天候不順による遅延も朝から午前にかけてが多く、これが長時間続くと、午後・夕方便にも押してきます。
    いずれにしても、遅延を心配しては何も始まりませんから、このようなこともあると覚悟しておけば、とまどうこともなく、対処できるでしょう。遅延があるかないかはそれこそ天候次第なのですから、事前に確認できず、ある意味で運次第ということになります。自分は運に強いと思えばうまくなりますよ。
    ですから、予定はあくまでも予定で、実際は運次第でしょう。

    夏の時期なら、黄龍を見ないで、九寨溝だけというのは、おそらくそう来れないでしょうから、画竜点睛を欠く旅となって、後で必ず後悔します。九寨溝と黄龍といずれがいいかは人によって意見が分かれますが、いずれ劣らぬ自然です。絶対に両方行くべきです。

    最後に、九寨溝・黄龍・空港の1日タクシーチャーターの件ですが、最初に空港から九寨溝にタクシーで行くなら、この時、同時にそれを予約しておくのも手です。もちろんその運転手がいいと判断したときです。

    なお、九寨溝・黄龍の実際の参考として、私のブログ『歴史と中国』
    http://km45.spaces.live.com/
    に、2005年6月と2007年1月の記事がありますから、ご覧ください。

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