日本の悪徳商法もびっくりのトルコツアー商法

最初からツアーを手配しようと考えている場合はともかく交通機関の
手配だけが目的で旅行会社を利用するのは百害あって一利なしです。

旅行会社の日本語を話せるトルコ人は日本の悪徳商法もびっくりの
セールストークです。明らかな嘘はつきませんが、不安を煽るような
ことばかり言い、交通機関とホテル、現地のツアーを手配させようと
します。ツアー商法と言いましょうか、例えば、、、

満席で乗れないこともあるから、事前に予約した方が良い。
→　前日の夜か、出発間際にチケットを買っておりましたが、
　　満席だったことはありません。

夜中にバスが着いたら困るでしょう。
→　同じ目的地でも夜中に着かないバスもあります。

雪でバスが遅れて夜到着してもホテルが予約してあれば安心でしょう。
→　シングルを予約したはずが、ドミトリーを予約されていた日本人
　　旅行者に会いました。

最初に現地のツアーも申し込んでおけば着いた次の日に参加できて時間が節約できる。
→　着いた日にゲストハウスでも予約できるし当日朝でも申し込めます。また事前
　　に予約していると悪天候の場合でも日程変更、キャンセルができません。

ここも行った方がいい。みんな行く。せっかく来たのに行かないのはもったいない。
→　移動させた方がマージンも大きくなるからか、行き先を増やして非常に
　　タイトな日程を組みたがります。

このようなセールストークをトルコは親日の国だからと、当たり障り無く
断りつつ相手のペースで聞いているとバスやエアチケットの手配だけで30分
以上は引き留められていらいらしてきます。エアチケットを買うだけで
1時間かかりました。