Re: 「futon」について教えてください (サンフラン)さま。ぐーてんたーく! ドイツは普通、ベットとダウンの掛け布団、さらに寒いときはダウンの上に毛布をかけます。 暖房をつけたままで寝ることは真冬でもないです。 人によっては窓を開けたまま寝る人もいます。 ドイツの赤ん坊は真冬、ベビーカーに羊の毛のサック、その上にダウンの布団、帽子をかぶされて良く散歩に行ったり、昼寝(大人の監視下)を外でします。 100年くらい前までの農家ではImmelbedといって箱型のベットに機の壁が付いている(大きな洋服ダンスのような)やカーテンが付いていたりしました。 また、使用人などは台所のオーブンの近くのベンチに寝たようです。 また、アルプスの少女ハイジみたいに、わらの上にシーツを敷いて、麻袋にわらを入れて、掛け布団みたいにしたみたいです。 ダウンの掛け布団やカシミアの毛布はドイツでも高価です。(ここ10年くらいは手ごろになってきましたが) 5年くらい前でしょうか、ベットになる長いすが流行って、それに布団が付いていました。Futonと呼んでいるのは敷布団で、掛け布団は化繊布団やダウン(フェザー)が主です。 ドイツではベットが高いので、学生の間などでFutonが流行ったのだと思います。 余談ですが、ドイツの家の中にお風呂場ができたのは1950年代くらいです。私の知り合いの60歳くらいのドイツ人たちは、皆台所や納屋でたらいのお風呂に入った経験があるそうです。
Re^2: 「futon」について教えてください ムーミンママさま サンフランさま ぐっどもーにんぐ 英国でも、真冬でさえ窓を少し開けて寝むという人もいます。又、冬の灰色の空の下、しっかり身支度させた赤ちゃんを乳母車に乗せて、散歩しています。わざわざこんな寒い日に、赤ちゃんを散歩させなくてもと思うのは日本人だけのようですね。 古い家にセントラル・ヒーティングを取り付けるのは大変なので、今でもコイルの大きい(たこの鉢巻)ヒーターやパネルヒーターを各部屋で使っている家もあります。日本の昔の電気ストーブみたいなものとかも。 これも余談でしょうけれど、新聞にお城を持つ貴族の倹約生活の話が出ていました。今は貴族といっても、あれだけの大邸宅を維持するのは大変なのですが。ともかく、たくさん着込んでヒーターは使わない。寝る時は、ベッドの中にワンちゃん達を入れる。そうやって、寒さを凌いでいるそうです。
maddycatさん、ムーミンママさん、ボルドーさん 重ねて情報ありがとうございます。長年、欧米人に聞くチャンスのなかった疑問がようよく解けました。家によばれてもなかなかそこまでは見れない。いま、仕事で付き合いのあるのはテキサス人でたぶん毛布しか持っていないと思いますが、..... SNSには未だ入れない私にとって皆さんが貴重な情報源です。今後ともよろしくお願いします。 まるまるまるさん、お邪魔しました。
ムーミンママさん、同じく目からうろこです さすがにドイツ人ですね! 省エネというか?エネルギーを大切にするというか? FUTONが敷布団を意味するとのことはじめて知りました。カルフォルニアでもむかしFUTONの看板を見たことがありますが、掛け布団としか考えられなかったです。 日本では最近リッチでエヤコンつけて寝る人も多いでしょうが? むかしからの習慣というか私にはできません。血圧が少し高いので冬の寒いときはしばらくベットの中にいます。最近は起きて出かけなければ行けない仕事はないので、...私は東京で育ったのですが、子供の頃は冬は湯たんぽか、コタツに足を突っ込んで寝るようなものでした。今と違って、冬は、(その頃は井戸でしたが)朝は水も凍っていました。 亡くなった母のもらい物の中にバーバリの羽の掛け布団があります。私はバーバリが日本市場に合わせてそういうものを作っているのだとばかり思っていました。
サンフランさん、こんにちは ちょっと割り込みました(笑) FUTONは敷布団、というよりもどちらかというと体育館などで使うマット運動のマットを布団サイズに小さくしたようなものですね。 日本の布団のようなふかふか感は全くなく結構硬くて重いものです。色もマットの色のものが多く、それをふたつか3っつに折ってソファのようにも使い、そのソファもFUTONと呼んでいます。 トピ主さん、おじゃましました
Re: ムーミンママさん、同じく目からうろこです サンフランさん 英国では、今でも湯たんぽを使っています。普段の家庭でもそうですし、田舎にあるセカンド・ハウスなどでは、起きているときは暖炉、ベッドルームでは湯たんぽというパターン。私も寒い夜は湯たんぽなしでは眠れません。こちらの湯たんぽって、氷枕の形をしています。このブログに湯たんぽの写真があります。ご参考まで。 http://maddycatinlondon.at.webry.info/200509/article_6.html 「hot toddy」