Re^2: 外国における「日本」のガイドブック ソントワさん はじめまして ガイド・ブックではなくて、こちらの新聞(ロンドン在住)の国際ニュース欄に時々、英国人の東京特派員から寄せられたニュースが時々、載っています。 もうだいぶ前ですが、「電車の中のchikan」や「push man(朝の通勤ラッシュで、箱に出来るだけ人を詰め込もうとする学生アルバイト)」とか。 英国人の目を通してみると、私達には何でもないことが、とても新鮮に感じられてしまいます。 「futon」は、もうロンドンでは市民権が与えられています。
「futon」について教えてください ムーミンママさん、maddycatさん いつも海外情報楽しく拝見しています。私は海外には住んだことがないので、いつか欧米人に聞いてみたと思っているのですが、.... ホテルは寒くても毛布だけです。アメリカの安ホテル等でエヤコンの入り切りの音がドカーンドーカンとうるさくて、毛布をもう1枚余分にもらってエヤコンは付けずに我慢することもあります。逆に、日本のビジネスホテルで夏でも布団のところも毛布をもらいます。 あるときドイツのホテルでかけ布団が出てきたのです。それはそこだけなのか、私が日本人だから特に用意してくれたのか? そこでも聞きそこないましたが、一般の欧米人の家庭では寒くてもやはり毛布だけなのでしょうか?エヤコンのない時代は暖炉で家中を暖めることができたのでしょうか?
Re: 「futon」について教えてください サンフランさん おはようございます そんな毛布だけだなんて、寒かったでしょ? 風邪などひきませんでしたか。 英国では、毛布ではなく、普段は軽い掛け布団(duvet)を使っています。特別に寒いときだけ、毛布も一緒に使いますが。 N.Y.に住んでいたときは、普段は毛布(ホテル式にベッドメイクして)だけで、寒くなったら、その上に軽い掛け布団(comfort)を掛けていました。 英国、アメリカ、その他のヨーロッパ、私が泊まったホテルは毛布プラス掛け布団のスタイルでした。 でも、ボローニャのホテルに泊まったときは、毛布一枚でしたね。あまりにも寒かったので、もう一枚もらいましたけれど。 次回、毛布だけで寒かったら、部屋の中を探してみてください。クロゼットの上の方に、掛け布団が用意されていることもあります。
Re: 「futon」について教えてください (サンフラン)さま。ぐーてんたーく! ドイツは普通、ベットとダウンの掛け布団、さらに寒いときはダウンの上に毛布をかけます。 暖房をつけたままで寝ることは真冬でもないです。 人によっては窓を開けたまま寝る人もいます。 ドイツの赤ん坊は真冬、ベビーカーに羊の毛のサック、その上にダウンの布団、帽子をかぶされて良く散歩に行ったり、昼寝(大人の監視下)を外でします。 100年くらい前までの農家ではImmelbedといって箱型のベットに機の壁が付いている(大きな洋服ダンスのような)やカーテンが付いていたりしました。 また、使用人などは台所のオーブンの近くのベンチに寝たようです。 また、アルプスの少女ハイジみたいに、わらの上にシーツを敷いて、麻袋にわらを入れて、掛け布団みたいにしたみたいです。 ダウンの掛け布団やカシミアの毛布はドイツでも高価です。(ここ10年くらいは手ごろになってきましたが) 5年くらい前でしょうか、ベットになる長いすが流行って、それに布団が付いていました。Futonと呼んでいるのは敷布団で、掛け布団は化繊布団やダウン(フェザー)が主です。 ドイツではベットが高いので、学生の間などでFutonが流行ったのだと思います。 余談ですが、ドイツの家の中にお風呂場ができたのは1950年代くらいです。私の知り合いの60歳くらいのドイツ人たちは、皆台所や納屋でたらいのお風呂に入った経験があるそうです。