以前1月頃、この欄でお世話になりました。
先日AF279便とAF276便に乗りました。
機材によってずいぶん乗り心地が違ったので、参考のため、
ご報告します。
AF279便は、2-2-2の並びで、全体でも40席。
こじんまりした感じです。1月の時話題になった、腰のマッサージは
とてもいい感じに作動しました。なかなか効果的でした。
食事も彩りもよく、とてもおいしかったです。
残念だったのは、5年くらい前、ダブルブッキングで思いもかけず、
ビジネスに回された時は、チーズは大きな銀のお盆に10種類くらい並んでいて、よりどりみどりだったのに、今回は小さなお皿に3種盛り合わせだったことくらいです。
スチュワーデスさんもフランス人の方も大変感じがよく、高齢の父にフランス語を教えてくれたり、日本語もよく話してくれて、父はとても喜んでいました。一緒に記念撮影までしました。
AF276便は2-3-2全部で49席。なんかAF279便より狭い感じがしました。椅子の形もAF279便とはちょっと違い、腰のマッサージはあまりききませんでした。
食事はおいしくなくて、鴨のフォアグラを食べた私は気持ち悪いというか、メインが食べられなくなってしまいました。チーズも、いらないでしょ!みたいなスタンスで、父にはチーズのお皿を出したのに私にはいるかどうかも聞いてくれませんでした。まあ、気持ち悪くて食べたくはなかったけど。
いつもはエコノミーに乗っていますが、エコノミーの食事のほうが、カマンベールがあったり、フロマージュブランがあったり、おいしいような気がしました。
ただ、椅子がフラットになるのは、やはりすごくよくて、よく寝ることができました。帰宅後時差に悩まなかったのも帰りの飛行機でよく寝ることができたからかもしれません。
ただ、この便のフランス人スチュワーデスさんがすごくキツイ感じの人で、印象がより悪くなったと思いました。
今回は高齢の父とでしたからビジネスに乗りましたが、次回はまたエコノミーで、以降と思っています。確かに椅子は楽だけど、エコノミーもまた楽しからずやってとこでしょうか。
時間など制限の無い方でビジネスに乗ろうかなとお考えの方には、(AF279便だった)エアバスA330-200の飛行機の方が椅子の乗り心地が良かったので、おススメです。