お帰りも気おつけて

キャセー(香港)の乗り継ぎは簡単だったと思います。台湾やタイでは少し焦りましたが。
荷物は目的地まで送られます。気になるようでしたら、日本で荷物を預ける際に確認してみると安心できると思います。自分も旅行回数が少ない時は気になってましたが、過去一度も途中でのピックアップになる事はありませんでした。また、リコンファームも不要でした。香港空港でのゲート番号は日本から確定していませんので、現地の空港に到着した際にモニタで自分の飛行機番号(CX***)がどのゲートから離陸するのか確認して下さい。それがわかれば、そのゲートを目指して行くだけです。基本である「Transfer」の指示に従って行くだけで、特に迷う事はありませんでした。早ければ40分前から搭乗が始まる場合がありますので、遅くても30分前にはゲートに到着した方が良いです。自分はゲートの場所を確認してから、時間が余ったらブラブラ散歩する様にしています。キャセーは乗り継ぎが良く、待ち時間があまりないかも知れませんが、もし時間があれば、食事が出来る店があるので、そこでマンゴーシェイクなどを食べて、ミニアジア旅行気分を味わうのも良いでしょう。水や氷が心配でしたが、自分は特に当たる(お腹をこわす)事もありませんでした。飛行機ではたまたまかも知れませんが、往復ともエコノミーでモニターが付いており、メインの食事ではパンも温めてサーブされ、快適でした。
到着はフランクフルト空港のターミナル2でした(数年前)。メインはターミナル1ですので、スカイラインなどでの移動が必要です。すみません、メモしてないので記憶がはっきりしませんが、荷物をターミナル2で受取るのか移動してターミナル1で受取るのか結構悩んだ気がします。
また、帰りもターミナル2の出発になりますので、早めに空港に着く事を強くお勧めします。たまたまですが、急いでる時に限って電車が遅れて空港に到着し(と言っても20分とか遅れる事もままありますが)、更にターミナル2に移動するにも時間がかかります。ターミナル間はバスで移動しました。ギリギリにチェックインカウンターに着くと淀んだ空気が漂っており、列が中々進みません。いざ自分の番になると、君の席はありませんと言われる始末。は?　10～15分待ってて下さいと更に放置され、焦ります。他にも日本人の2組の女の子達も放置されているようでした。しばらくして、他の列の係員がなんで対応してあげないの?と言った雰囲気で受付をしてくれ、時間がないから急ぐ様にと言われました。走って先を急ぐもセキュリティーチェックは長い列で、更に2回も実施され、間に合うのか?と不安になります。さすがに時間がないので、割り込ませてもらいました。席もビジネスになる事もなく、ただ最悪でした。帰国して日本でトランクを開けると見たことのない紙が入っており、簡単に言うと、勝手にトランク開けたけど、何も取ったものはありませんと言う内容のものでした。鍵をかけてあったのに、奴らにかかると何の意味もないのかーと怖いものを感じました。
最後に、ドイツの空港でアジア便のチェックインはマイナーなエアラインになるため、カウンターが少なく、長蛇の列になる事を考慮した時間配分が必要と思います。他のアジアエアラインの時に、並んでいる内に通常チェックインの締め切りになる1時間を切って、このままで並んでいて大丈夫なの?って不安になりました。くれぐれもお早めに!。時間が余っても、乗り遅れる心配をして焦るよりも100倍気楽です。