テキトーにやりましょうよ

こんにちは。

私が言いたかったのはアメリカにおけるレストランでの絶対的なチップに関する常識
というのは「チップは払うべきもの」というものだけであって
12%なのか15%なのか18%から20%なのかという「率」に関することや
サービスの良さ・悪さに対しての増減の程度に関しての
絶対的な常識はない(アメリカ人でも様々な解釈がある)から
その点を旅行者が気にする必要はない、ということです。
どんなことがあろうと18%払うんだ、と思えばそれも正解ですし
サービスが悪かったら5%程度でもいい、と思ってもそれも正解だと
思います。

さらに言えばハワイなんて日本人旅行者がどっと押し寄せることで
経済がある程度成り立っているところなんだから、その日本人の
行いが多少常識はずれでも目くじらたてなさんな、ということですね。
日本人がハワイに行かなくなったら半分くらいのレストランは潰れる
でしょうから、そこのウエイター・ウエイトレスなんかチップ以前に
職がなくなるわけですから。
もちろんチップを払うな、と奨励しているわけではなくて
あんまりガチガチに考えなさんな、テキトーにやりましょうよ
と言いたいのです。

Re^2: 日本の旅行者が気にする必要はない

ボルドーさん、チップのしくみの説明、とても勉強になりました。
みなさんのご意見も興味深く拝見しております。

> 日本で外国人旅行者が日本のやり方を無視して人に迷惑をかけてもいいのでしょうか?

日本のレストランでは、アメリカ人が土足でお座敷に上がる迷惑行為を繰り返しても、その場で「日本の常識」をご説明し、知っていただくよう努力します。
アメリカ人は土足で上がる人種だから、「お座敷のそうじ代」をあらかじめ請求しよう、ということにはなりません。

アメリカのレストランでは、料金体系を旅行者に説明する努力はしているのですか?
どうせ「アメリカの常識」を知らない田舎者だから、はじめからサービス料を請求してしまえ、ということなのでしょうか?

もちろん、日本人自らが「アメリカの常識」を勉強し、スマートな支払方法を身につけるに越したことはありませんが、なんだか釈然としません。

ぼんたろうさん

ぼんたろうさん、レスありがとうございました。
ぼんたろうさんのおっしゃるとおりだと思います。料金体系の説明をしている店はごく僅かだと思います。でもしている店が成功しているかは疑問ですし、誰にでもすぐにわかっていただけるような説明は店ではなかなかできないように思うのですが、何かいい案をお持ちではないですか?是非教えてください。　私がこのトピで長々と説明しても、なかなかわかってもらうのは難しいことなのです。それとはじめからサービス料を請求することに関しては私も反対です。ただあるていどのグループの場合は日本人に限らずアメリカ人にも18%程度のサービス料を請求することが多いので、それを表示している場合はしょうがないと思います。
余談ですが、靴を逆にこちらでは脱いでもらえなくて困ることがあります。私は自宅では一階は全面カーペット敷きでこたつもあり、日本と同じように床でごろごろと生活したいのでかならず靴を脱いでいます。でも電話や電気などの修理や取り付け、あるいは家具などの配達を業者に頼むと作業員は靴のまま入ってきます。もちろん脱ぐように頼むんですが、だいたい断られます。だから靴で入ってきてもいいように紙などを敷いて防衛するのですが、それがこちらでの常識だからとがまんしています。
私はハワイにはレストランは持っていませんが、微力ながら「料金体系を旅行者に説明する努力」のいっかんとしてこのトピをたてました。