成田が2,040円の理由 成田の空港使用料が2,040円の理由は消費税です。 消費税が始まった時の3%は内部努力の名目で据え置きましたが、5%に上がった時の消費税値上げ分が40円です。 航空会社が支払う着陸料やその他の利用料ですが、値下げの余地ははります。 空港にはいくつか種類があり法律で管理者が決まっています。 都道府県が管理する第三種空港なら各都道府県が航空会社誘致のため優遇することは可能です。 逆に第一種の成田や関空は絶望的です。 特に成田の黒字で関空の赤字を補填している現状では民営化しても成田は無理です。 成田利用者は関空や中部のため無駄な利用料を負担させられています。 独立採算になれば成田の利用料が下がる可能性があります。 日本の空港なのに米軍が航空管制を行っている空港もあれば、航空自衛隊が行っている空港もありため外国の航空会社の乗り入れに制限のある空港もあります。 ヨーロッパのように航空会社を誘致するために航空会社の利用料を安くして、乗客の利用料を高くするなんて例もあります。 国際線のLCCキャリアですが、日本の非商用旅行者の多くがパッケージツアー利用ではなじめないと思います。
成田の黒字で関空の赤字を補填している 知りませんでした、あの地盤沈下している空港を。 ATOAさん本当に詳しいですね、感嘆します。 成田第2ターミナル(ライン名失念)を利用したとき、虫食いの短い滑走路から離陸した瞬間、下は畑でした。ランディング時間と滑走時間を 短縮、乗客には大サービス?、離陸時あまり気にしませんが、浮き上がった瞬間、畑、代理店に聞いて短い滑走路を使うときは中止します。 >国際線のLCCキャリア LCCの意味が私には・・・教えていただけますか。
LCC LCCが正しくてLCCキャリアのキャリアが余計でした。 申し訳ございません。 LCC = Low Cost Carrierです。 アメリカのサウスウエストが飲み物とピーナッツのみだが、航空券は安くすると始まった航空会社です。 大手は以前2時間以上の国内線では機内食サービスが行われていたためです。 サウスウエストのコスト削減は機内食を出さないだけではなくさまざまなコスト削減努力をしている結果です。 でも面白いのは、一番大切なのは従業員と言って、従業員の給与は他社大手と比べて高水準なのです。 ウオルマートとここが大きく違う点です。 日本の国内線なんてピーナッツもないですけど。 関空の第二滑走路建設捻出のため地方空港の着陸料値上げも行われました。 最初の計画では伊丹を廃港して土地を売却益を関空建設費に充てる計画だったのに。 成田のB滑走路を確実に利用しないのは、Boeing747だけです。 2,180Mでは離陸も着陸も出来ないからです。 A滑走路が増便出来ないのに、AAが増便出来たのは離陸をA滑走路(4,000M)にして着陸をB滑走路にしたからです。 今年の2月にCX500(15:05)香港発が出発を30分遅らせたのに乗り合わせたことがあります。 モニターを見るとその後CX508(16:10)が翌日深夜2時過ぎになっていたので、CX508便に乗る予定の旅客を待つための処置と理解しました。 普段A滑走路利用するCX500はこの日はターミナル2に近いB滑走路に着陸しました。 着陸と同時にフルブレーキングとエンジンリバースで結構衝撃がありました。 もし天候が雨だったらA滑走路に着陸していたと思います。 機材はBoeing777-300型です。