僕のコロンビア大学大学院に留学している友人は、ほとんどを銀行から銀行へ送金しました。

1年留学するなら、現地で銀行口座を開くと思います。

普通は、最初にある程度のお金を持っていって、現地で講座を開いて、家族に頼んで、日本の銀行から米国の銀行へまとまった金を送金するのではないでしょうか。

僕がロンドンに行った時も、200万円を(そのころの)東京銀行から現地の東京銀行へ送金して、ロンドンのバークレイバンクに講座を開いて預けました。

厳密に言うと、トラベラーズチェックをそのまま持っていったほうが、送金手数料がかからず有利です。

僕は、200万円を、そのまま円のトラベラーズチェックにして、円でフランス、スペイン、北アフリカ、ヨーロッパと旅をしたこともあります。

ですから、僕の友人が、コロンビア大学大学院に留学した時、トラベラーズチェックが有利だとは言ったのですが、かなりの額(奨学金は別にして、自分の金が4百万程度)になるので、さすがにそれだけの額をトラベラーズチェックにはしなかったらしく、銀行へ送ったとのことでした。

ですから、ある程度を日本でドルのトラベラーズチェックにして、現地へ行って、銀行口座を作って、そこへ残りをまとめて日本から送金してもらうのが、普通なんじゃないでしょうか。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • みどりのくつしたさん有難うございます

    初めまして、丁寧にご説明くださり有難うございます!
    やはり留学生は現地で口座を開くのが常識のようですね。こちらで教えてもらえて
    助かりました!!まず100万円程TCで持ち込み、残りを家族に
    送金してもらうことに決めました。

    円のトラベラーズチェックでヨーロッパやアフリカも旅行できるんですね~。
    高額だとやはりTCにしないと、持ち歩くには不安ですよね。
    お返事有難うございました!これからも宜しくお願い致します。

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    トラベラーズチェックも額が大きいと、簡単には再発行されませんからね。

    >>やはり留学生は現地で口座を開くのが常識のようですね。こちらで教えてもらえて
    >>助かりました!!まず100万円程TCで持ち込み、残りを家族に
    >>送金してもらうことに決めました。

    まあ、それが普通だと思いますよ。
    銀行口座を開けば、カードももらえますからね。

    ぼくが(東京銀行系列の)ユニオンバンクに口座を持ってたときは、
    マスターカードが付いてました。
    米国の場合、一日の引き出しの制限が低いので、
    (僕の場合2500ドル程度)
    安全性も高いです。

    トラベラーズチェックも、再発行ができるということにはなってますが、
    盗難紛失の額が大きくなると簡単にはいきません。

    ですから、百万円分のドル(日本でドルにしたほうが有利です)
    を持っていくときにも、十分注意してください。

    >>円のトラベラーズチェックでヨーロッパやアフリカも旅行できるんですね~。

    でも、両替するところを捜すのがとても大変でした。
    ですから、僕は「アメックスのドルのトラベラーズチェック」に
    こだわってるんですよ。

    ま、勉強は厳しいでしょうが、留学生生活を楽しんでください。

    《トラベラーズチェックの再発行についての注意点》も読んでください。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money/tcrefund.htm

    みどりのくつした