サービスの質とチップの額は正比例(アメリカ)

ウェイターをしているアメリカの友人に、チップの額を増やすコツ
を聞いた事があります。

● 愛想というより、料理を的確に短く説明できる
● アメリカ的な笑顔は絶やさない
● お勧め料理は、高い方から勧めれば、チップの額は上がる
● 常に気を配る、会話を成り立たせる

アメリカと日本のレストランのウェイターの違いは、料理を的確に
表現出来るかどうか、ではないかな~?、と未だに思います。
日本で日本語で説明してもらうと、専門的か説明できないか、どちらかです。

表面的な愛想のよさでしたら、日本人の方が上ではないでしょうか?

但し、一度New Orleansに行った折、Cajun訛りと東海岸早口で、
双方通じず、伝票を受取って、「?印」になった事がありました。
ろくに料理の説明も出来なかったのに、しっかり最低の15%乗せて
ましたね。気分的には、チップ10%でした。

日本人は、状況がわからないと、意味も無くニヤニヤ笑う癖があります。
また、ツアーで行くと、何ら事前に調べる事もなく、出かける人が殆どです。
増してや、アメリカだけに現存するチップの制度は、複雑です。

未だに、「定冠詞・不定冠詞・無冠詞」と”チップ”に関しては、
数十冊の本は軽く書かれても、不思議はない、と思います。
こういう掲示板での論議が、近い将来、小冊子にでもなれば、
いいですね。

個人的には、州税 x 2 を四捨五入しちゃいますが、タクシーだけは
速攻で計算しなおしするので、アメリカでタクシーから下りるのは、
ストレスです。

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