Re: 勉強になります~!

まるまるまるさん

私もここでボンヤリ生きています。
まじめな答えでなくて、申し訳ないのですが、
これも英国人を知るためと思ってがまんしてね。
笑ってやってくださいな。

本当は、英国は大嫌いなフランスやドイツなんかと仲良くしたくないのです。でも、EUに加入しないと世界から白い目で見られそうだから、イヤイヤ入ったのです。でも、経済まで共同体になりたくないと、ユーロ参加は拒否。

又、かつては、世界の半分を保持していた(英国の学校では、今でもこう教えられています)英国の通貨を失くしてしまったら、英連邦の国に示しがつかない。それと、通貨として、ドルに負けたくないから。

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1件のコメント

  • ではこの先も英国は

    ユーロへの参加はしないのでしょうか。
    また、そういう感情って
    王室や政治を動かす立場の人だけでなく
    一般市民もなのでしょうか。

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    Re: ではこの先も英国は

    またまた教科書的回答でなくてごめんなさい。

    ユーロどころか、今 英国民はEUに加入しなければよかったと思っているはず。

    なぜなら、同じEU加盟国は行き来が自由ですから、英国は旧東欧諸国からの移民を受け入れています。他の国は移民などに対して制限がありますが、英国にはないのです。しかも、そういう移民の人達は、もちろん英国に税金を払っていませんが、福利厚生だけは「同じEUの人間だから」という理由で、英国からその利益を受ける権利を主張しているのです。従って、英国の人口は、減少せずに増加し続けています。

    又、英国籍を取得する場合は、女王陛下に忠誠を誓います。そんな英国籍を持っている人達が英国に対してテロ行動を起こす。これを許していいのだろうかというのも一つの世論です。

    しかし、たった一人(夫婦ですから二人かな)EUに加入していてよかったと思っている人物がいます。現首相のブレアさん。彼は、もう今年で引退します。本人は、その先の予定は決まっていないけれど、回顧録を出したりとか、政界にぶら下がっている気はないと言っています。英政界にはもう興味はないでしょうが、彼の目標は明らかです。EUの大統領になりたくて、今いろいろ工作している最中。イラクのことなどそっちのけで。

    ポンドはずっと女王陛下のお金であり続けるでしょう。