07/04/10 01:39

1 について

こんにちは

エブドマデール(1週間)というのは、写真の要るカルトオランジュのエブドマデールのことですが、これは、写真を貼るクレジットカードぐらいの大きさのカードとビニルのケース、地下鉄の切符と同じ大きさのオレンジ色の模様の入った切符1枚だけをくれます。
この切符が、1週間利用可能なのです。
初めて買うことを言わないと、切符だけしかくれないことがあるようです。
(カードや、ケースは、無料です。写真を貼るカードは必要です。)

○ 地下鉄、RERの場合
通常、地下鉄、RERの改札を通るときは、この切符を改札機に通します。

地下鉄は、普通の切符で終点まで乗れるので、最初に乗るとき1枚使うのと、降りてまた1枚の切符で目的地まで乗るのとは、1~2ゾーンのカルトオランジュを持っていても費用的には変わりはないので、2ゾーンの外に行くとき、わざわざ降りる方法を選択しないですね。

RERの場合は、郊外になると、地下鉄切符が通用しないので、2ゾーンで降りて、次に目的の駅までの切符を求めて乗る方法になりますね。

○ バスの場合
バスは、1~2ゾーンのカルトオランジュでゾーン外に乗ったことはないのでよく分かりません。

ただし、切符2枚で乗るときのやりかたは次のようなものです。
まず、バスには、何枚切符がいるかが、バスの停留所に書いてあります。
(ここで切符と書いているのは、地下鉄、RER、バス共通の切符で、1枚ずつ買ってもいいし、カルネで買ってもいいものです。)
普通の切符で2枚必要なところまで行くときは、乗ったときに、運転席の横にある刻印機で、2枚続けて刻印することになっています。
(このやり方は、フランス人に教わったので、間違いないです。)

(以下は推定です)
基本的に、フランスでは、目的地まで切符を買って、最初に刻印して乗るのが原則なので、運転手に目的地を言って、カルトオランジュを見せても、乗車地点から目的地までの、全体の料金を請求されるかも知れません。
(経験がないので分かりません。)

切符2枚で乗るときのことを考えたら、最初に乗ったときに、切符1枚を刻印すれば、合計で目的地まで刻印したともとれますね。

経験者のレスがあるといいのですが、不明な場合、
乗るときに、運転手に、カルトオランジュを持っているが、その範囲外へ行くのに、料金はいくらなのか、運転手に聞くのが最初のやり方でしょうか。

バスでは、降りるのは、降りたい停留所の少し前で、ボタンを押して知らせるけれども、降りるのは横の降り口からドアが開いたら勝手に降りればいいので、切符をあらかじめ持っているなら、次のようなことも可能だと思います。

すなわち、乗るときは、カルトオランジュを見せて乗り、2ゾーンが終わりになったところで、持っている切符を1枚刻印すればいいという可能性はあります。
でも、これって、最初はなかなか場所和分からなくてうまく出来ないんじゃないかとも思います。
刻印しないうちに、2ゾーンを過ぎて、車内検札が乗り込んできて、刻印していないことが分かると、罰金を要求されます。
バスの検札は、運転手とは別の係員が乗り込んでくるそうです。
(私は、バスの検札にあったことはありません。)
検札は仏語で、コントロールといいます。検札の時に、自分で、「コントロ~ル」なんて言って客に呼びかけます。

また、わざわざ降りることはないでしょう。バスは、地下鉄ほどすぐには来ないから、降りると、次のが来るまで、ちょっといらいらします。

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