別に珍しいことでもなんでもないですが 部屋の電力容量は少なめであることが多く、本来使えないヘヤードライアーを使って飛ばすとか、ドイツ人なら寝てしまうか、少なくとも風呂には入らない時間帯に日本人団体がホテルを占拠して、一斉に入浴したために電力オーバーになるとか、特に多いのが、朝のシャワー時間帯。一斉にお湯を使うので、途中で水になる。 また、ドイツに限らず世界中何処でも人件費削減のため、夜間の人間を極力減らします。中級以下のホテルならば、メンテナンス関係の人がいるとは思えないので、朝まで待たされるのは仕方ないでしょう。 最近でもイタリアのとある都市の4星ホテルで、その街では一番格上ホテル。突然、電源が落ち、真っ暗ななかでフロントから電話があり、「電源ボックスのブレイカーを元に戻せ」と。写真用に電灯を持っているため、そのボックスを見つけることができました。