レポート

部屋の照明が突然消える!という前代未聞のホテルがありました

公開日 : 2007年04月08日
最終更新 :

皆さん!信じられますか?

ミュンヘンの中央駅前のホテルです。午後10時過ぎ、就寝しようとしたところ部屋の照明が突然消えました。窓からの少しの明かりがあるものの手探りでスイッチを探し何度か操作しても明かりは点かない。フロントに出向き状況を説明したところ、そのフロントマンは「原因は分からない。明朝、係員が来るまで対処できない」というなんとも情けない返答。
部屋の変更を思いついたがツイン部屋で相手方は就寝中、カバンの中の荷物は出しているから仕舞い込むのが厄介になる。結局のところ暗闇の中、寝ることにした。
翌朝メンテナンスの係員は廊下の壁に設置されている分電版を開け点検し「原因は電力の使用がオーバーして一部の部屋の照明が消えた」と通常では考えられない説明に唖然とした。
私たちは7名で宿泊していた。ツインが3室とシングルが1室の続きの4室だったが私の部屋の隣も照明が消えていたとのこと。
このホテルは部屋数は139室ある。夜毎どこかのフロアでこんなことが起きているのでしょう。満室になったら一体どんないことが起こるのか、想像しただけでも恐ろしい。ホテルとしての営業は失格である。

ホテルの名前は LUDWIG (ルードヴィッヒ)

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8件のコメント

  • クスコのサービス??

    ぶらあぼさん こんばんわ

    就寝前でよかったじゃないですか~
    私が停電にあったのは、ペルーのクスコ市の風呂場 それも シャンプー中です(笑)

    ホテルのシャワーは「電気シャワー」といって、電気で暖められたお湯が出る仕組みです。
    停電になれば 水しか出ません! シャンプー液を流したら 凍っていました(涙)
    そういえば、机上に「キャンドル&マッチ」があったことを思い出し 点火しました。
    ロウソクは 暖かくて助かりました(爆笑)
    こんなところで キャンドルサービスが出来るなんて 粋なサービスだなあ・・・と思うことにして 窓から外を見ると「!!!」
    街中の電気が消えてしまったので、満天の星空!

    物は考えよう 気は持ちようです

    南米では停電なんて日常茶飯事だと聞いたので、懐中電灯は用意したのですが 暖まるならロウソクがいいですね~

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  • 前代未聞のホテル?

    >皆さん!信じられますか?

    そうだなぁ、宿泊したホテルが、五ツ星、四ツ星クラスだったら、その対応は「信じられない~!!」ってなるかもしれない...。
    まぁ最近は、四ツ星もピンからキリまでいろいろあるからなぁ...ブツブツ...。

    三ツ星以下だったら、ま、アンラッキーだったとは思いますが、あり得ないことはないだろうと思います。(バックパッカーではありませんが、懐中電灯はもともと常備してます)

    文明の利器には故障がつき物ですし、ヨーロッパのホテルなんて古い建物の中に文明の利器を無理やり引き込んでいるんですもの。
    そのくらいのことは時としてあり得るでしょうし、哀しいことに門外漢には修理不可だったりもします。

    その昔、池袋のパルコでエレベーターが故障して、30分程度だったかと思いますが、中に閉じ込められたことがあります。
    不幸中の幸いは、乗り合わせた人が全員穏やかな人で「困ったわねぇ」「遅刻しちゃう」とかなんとか云いながら、「大丈夫ですか」「気分悪くないですか」とお互いを気遣い、「滅多にできない経験だわ」「こういう時って、外はどういうことになっているんだろう」とか、お互いに努めて好奇心をかき立てるような話をして、救出されるまでの不安かつ所在無い時間を過ごせたこと。
    あれが1人でもイライラして怒り出すような人がいたら、同じ時間でも耐え難いものになっただろうなと思います。

    多分、私が、ぶらあぼさんと同じ体験をしたとしたら「ホテルとしての営業は失格である」と怒るんじゃなくて、なさけな~い旅の思い出話が一つ増えたと思い、友人に話したらウケルだろうかと考えます。

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  • 退会ユーザ @*******
    07/04/09 17:17

    よくある話です

    旅とは非日常を楽しむものですから、それを面白いと思わなければダメです。皆に話せば笑いが取れ、和やかな雰囲気になります。
    まだ、入った時は点いていただけましですよ。
    珍しく満員の山奥の宿で、切れた電球の補充もできず、入った時から暗く一晩中ローソクのこともありました。まあ、夜だから寝ちゃえばいいんですがね。それ以来YHに移ったので、楽しめたとはいえませんが。

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  • カラカス(ベネズエラ)では、フロントで照明をわざと消すホテルがありましたよ。

    カラカスの宿では、よく停電してたんです。
    出発の日の朝にも停電して、「仕方ないなー」と窓際の明かりで本を読んで時間を潰して、
    フロントに行くと、フロントのスイッチでわざと僕の部屋の電気を切ってましたよ(笑)。

    カラカスの東洋人差別はひどいですからね。

    みどりのくつした

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  • 07/04/08 17:49

    大げさな!

    ブレーカーが落ちただけではないのですか?

    前代未聞、などと騒ぎ立てるほどのことはないと思うのですが。

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  • 07/04/08 14:08

    別に珍しいことでもなんでもないですが

    部屋の電力容量は少なめであることが多く、本来使えないヘヤードライアーを使って飛ばすとか、ドイツ人なら寝てしまうか、少なくとも風呂には入らない時間帯に日本人団体がホテルを占拠して、一斉に入浴したために電力オーバーになるとか、特に多いのが、朝のシャワー時間帯。一斉にお湯を使うので、途中で水になる。

    また、ドイツに限らず世界中何処でも人件費削減のため、夜間の人間を極力減らします。中級以下のホテルならば、メンテナンス関係の人がいるとは思えないので、朝まで待たされるのは仕方ないでしょう。

    最近でもイタリアのとある都市の4星ホテルで、その街では一番格上ホテル。突然、電源が落ち、真っ暗ななかでフロントから電話があり、「電源ボックスのブレイカーを元に戻せ」と。写真用に電灯を持っているため、そのボックスを見つけることができました。

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  • そのホテルなら

    初めまして、ぶらあぼ様

    そのホテルならあっても可笑しくないかもですね。
    フロントの係員によって応対に差があるようです。(感じのいい人とソウでない人の差が激しいかも)
    ホテルの予約サイトなどでは三ツ星クラスとなっている所も有りますが
    如何なものか・・・
    建物も、設備も古い感じだったので電力量も少ないのでしょう。

    私が泊った時はオクトーバーフェストの最中でこのホテルしか予約が取れなかったので。。。。
    ほぼ満室状態のようでしたが仰るようなアクシデントは無かったです。(私の部屋は)
    『お掃除タイム』が14時~らしいのですが、少々早めに着いてしまいチェックインしたら
    まだ『掃除していない部屋』に通されました。
    勿論『掃除が終了している部屋』に変えて貰いました。
    『そういうホテルなのだな』と思いました。

    アノ通り沿いでは『Eden・Wolff』が私のお勧めです。
    レセプションの対応、部屋のしつらえ等々・・気持ちのいいホテルでした。
    また泊りたいですが、チョットお高め。この点だけが如何とも致し難い。

    さすけねえ様の仰るとおり『いろいろなホテル』がこの世には存在しています。
    『何じゃこりゃ!』と思うホテルに出会ったときは
    『こういうのも在るのか、面白いものを見せてもらった』と思うようにしています。
    (精神衛生上悪いので)
    ホテル予約のサイトの『ユーザーレビュー』も面白いですよ。
    同じホテルなのに人によってはこんなに印象が違うのかと思うことが一杯あります。

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    Re: そのホテルなら

    仰る通り、Eden・Wolffは外からロビーを覗いただけでも気持ちよさそうなホテルを感じました。
    皆様も様々な経験をされておられるようですが、私の長い人生で、しかも大都市でこんな経験は初めてのこと。
    次回は少々高くてもEden・Wolffに予約を入れます。

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  • ブレーカーが落ちただけ!

    (ぶらあぼ)様

    ブレーカーのW数がオーバーしたという簡単な原因で、ブレーカーを上げれば戻ります。

    もしかするとショートさせたので、ブレーカーが落ちたのかも?

    ポカラの最高級のリゾートホテルで水もお湯も出ない状態で、水道屋さんが来て急きょ治すという事も経験しました

    インドのベンガルトラのマハラジャホテルでは大理石貼りのスイートなのに水道管から赤水が・・・これはつかっているうちに普通の水に

    マサイマラのヒッポ(カバ)ホテルでは近くの川から水を汲んで風呂用水のタンクに入れていました。かつ、宿泊客が同時にお湯を使うと水になってしまうことが。

    日本ほど恵まれた国はありません=地震災害になるとパニックになる。

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    僕のバックにはいつもローソクが入ってます。。。

    ドイツのホテルでは確かに予想外って感じですね。

    最近は少なくなりましたが、中国では停電は日常茶飯事。
    以前は田舎めぐりでは10日ほど旅してると1度や2度は町中、
    村中が停電になるって感じでした。
    宿側も慣れていて、停電即ローソクを各部屋に配ってくれます。
    宿によっては部屋にローソクが常備されてる所も。
    暫しの時間ローソクの光だけで過ごすのも新鮮な感じでいいですよ~。
    停電は30分~数時間が多く、翌朝まではというのは中国でも珍しい。

    ってな訳で、ぼくのバックにはいつもローソクが入ってます。