私たち年寄りがした、いや、なんとかしなかった付けが今、回ってきているように思います。

はっつ殿  現状に対して自ら責めるのは解決になりません・・・と偉そうに言う立場ではありません。 私も・・・。

でも もの心ついた時から蛇口をひねればお湯が出た世代は 先人が如何なる経緯で戦い取った権利かを知りません。

これを伝えてこなかったことが・・私たち年寄りの責任かもしれません 。 というより私たちの世代すら 戦争世代の血と汗を本当に実感していたとは言えないからでしょう。

失って始めて知る価値・・・というものかもしれません。

働くものの権利。 そして義務・・!。 働くことの楽しさ・・・。

かくあればかくなりぬると知りながらかくなり果つる人のあわれさ

この会社は社会の頂点にあると誤認した上から下までの悲劇なのではないでしょうか。

海外へ飛び始めた時の 新参者としての・・・今に見ていろボクだって・・と上から下まで歯をくいしばって頑張った・・・気持ちを失ったが故の当然の成り行き・・・その同じ轍をこの国が歩んでいるのではないでしょうか・・・。

・・・・・。
 

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2件のコメント

  • >その同じ轍をこの国が歩んでいるのではないでしょうか

    ぼうふらおじいさんおはようございます、

    色々、書いては消し書いては消し・・・

    余り大風呂敷を広げすぎたみたいで・・・すみません。

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    そんな・・そんな・・・

    はっつさん

    そんなことはないのでは・・・。

    物事のいきさつや、成り立ちを知っているとついつい口を出したくなるのは・・・年寄りのサガ、いえ義務?です。

    何の役にも立たなくても ムダでもどこかで言っておくことは やはり大切なことだとこの頃思うようになりました。

    嫌がられるのも年寄りの存在意義の一つと・・・お互い、照れずに もう一言、二言・・・。

    ・・・えへへ。

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  • 翼(脚?)の折れかけた鶴の将来は?

    はっつさん、マンジンさん、ぼうふらおじいさん、おはようございます。

    今では両社ともすべてCAさんは、はじめ契約社員で期間は3年。それが過ぎると本人の希望や適性、実務実績などを踏まえて晴れて正社員になれるようです。

    マンジンさんが仰るように最近の若い人は労働組合には無関心(私もそうですが)で会合とか開いても人が集まらないそうです。10~20年後には消滅するかもしれませんね。そうなると経営者の言いなりになってしまうのでしょうか?

    今JALの労働組合では会社の経営がうまくいってないので、矛先は組合内の賃金格差、つまりパイロットの高給を問題にしようとしているという記事を読んだことがあります。ただ経営者としては、これ以上賃金下げると引き抜きがあるので実際下げられないとか。次は労組内の内紛?足の引っ張り合い?体質改善には時間がかかるようです。

    はっつさん、ぼうふらおじいさん、過去のことを反省することは大事なこと。でももっと大事なのはこれからどうするかということだと思います。

    「真実の瞬間」の石工の話の続きではないですが、今ANAには「アジア No.1」を目指すという会社の目標を立てています(実現できるかどうかは別にして)。それに対しJALは・・・知らないだけかもしれませんが。ご存じの方教えて下さい。ただANAのアメリカ線乗ってみると中国人やベトナム人が増えてます。中国語は時々聞くのですが、先日はベトナム語で機内放送が入りびっくりしました。

    ANAの方が経営戦略的にも一歩先を行っている感じがします。最近のJALを見ているとANAの後追いばかり。4月のワンワールド加盟や国内線ファーストの設置など。もっとJALらしい(ANAを含め他の航空会社がやってない)斬新なことを世界に先駆けてやってもらいたいですね。

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