従業員は企業の宝なり はっつさん、マンジンさん、こんにちは。 私のつまらないレスのために、このツリーは変な方向に向かってしまいましたが、でも私にとってはすごく人生勉強になりました。 はっつさんの他のレスから年齢を推測しましたが、私のほぼ倍…持病もおありなのに(個人?)海外旅行もされているとは、恐れ入ります。 ミスについてですが、人は誰でもミスはするものです。ミスをすれば訂正すればいいのです。その勇気を持つことは非常に重要だと思います。ミスを犯しても、そのミスを素直に聞き入れ反省し、それでどういう行動に出るかが重要だと思います。 トピに戻りますが、今回のJALに対する判決もJALの企業としての真価が問われているのかもしれませんね。
脚のない鳥は翼を風に乗せて眠る。地上に降りる時は一度だけ、死ぬときだ。(欲望の翼) 契約社員経由で正社員になったCA(社内では新社員と呼ばれるとのこと)には組合に対するシンパシーは新労・旧労ともにないようですね。 あの事故を起こした直後に国を上げて体質改善しようと図ったけども政・官・労・社の思惑がどろどろになって成し遂げられなかった どこの組合でもそうですが今は組合員が満足に確保できない状態でしょうね。UAのように解体して出直ししても現在の新労(会社側)に一本化するだけでしょうね。それでも社員の支持の薄い単なる御用組合になるような気がします。よほど革新的で力のあるトップがこない限りJALの体質改善は難しいのではないでしょうか。 航空会社は労働問題が安全にかかわるだけに、飛行機がまた落ちてから 体質変えるのは避けて欲しい。
羽田沖に逆噴射して落ちたときのパイロットの心境 私の勝手な推測ですが、パイロットを組合員から管理職にしたのが原因 だと今でも思っています。 コックピットでパイロットは専門技術職であるはずのものが会社側の意向で、他のクルーを管理、監督する仕事も押し付けられ、本来の仕事に 打ち込めなくなる程、追い詰められての事だと思っています。コックピットの中 で和気会々とする雰囲気では絶対逆噴射のレバーを押さなかったと思います。 JR西日本の電車暴走事故も、双方とも過剰管理、ゆえだと思っています。 ただ労使どちらのトップでも現状の地位、あるいはそれ以上を望み、出世最優先に なり、経営貴族(こんな言葉は無いかも)労働貴族化して顧客、従業員のことは 2の次になるのだと思います。 国の巧妙な政策により、今では労働基準法も知らない契約社員、パートタイマー等、 権利主張も出来ない人たちが多いいのではないでしょうか。 私たち年寄りがした、いや、なんとかしなかった付けが今、回ってきているように思います。 労働者の権利を数行では書くこと・・・この辺で終わります。
「真実の瞬間」注文して2週間の予定が1週間で届き読んでいます。 マンジンさんおそくなりました。 古い本と書いてありましたが・・・ J○L始め航空関係者全員、トップからカーゴ要員まで読み、実行出来 れば、すごいことになりますね。国が干渉している限り無理なようですが。 ロマンチストの私はすぐ信じるほうなので、期待してしまいます。 まだ読了していませんが2度3度と読み返すことになると思います。 今まで、外国に行くとき活字離れが出来ず、空港で航空機関係の本を何 冊か買い込み読みましたが「真実の瞬間」は知りませんでした。 とりあえず、ありがとうございました。