航空会社とお国柄が出てました

7ヶ月半に渡仏できれば8ヶ月よりはましですよね。

飛行機会社はどこの会社であろうと、出発国と着陸国と
その飛行機会社の本社の国に、それぞれ書類の提出を求められた時
出せる様手配しておいた方が良いです。

一応、臨月に入る人は書類が必要と言う規定でしたが、
私の場合その1週間前でも必要と言われました。
アメリカ支店の方は書類も揃ってるし本人の責任なんだから
飛んでもいいじゃないかと押してくれましたが本社のイギリス側が
駄目の一点張りでした。お国柄によっての責任感の違いが出てました。

なので、7ヶ月半でオードリーさんが40歳(会社によっては35才かも)
を超していなければ書類の提出を求められない可能性が
高いはずですが、是非日本のエールフランス支店とフランスの
エールフランス本社に確認し、ファックスで両方からの
確認同意書を担当者の名前とサイン入りで送ってもらって
おく方が良いでしょう。
その際、後にもし突然飛行機会社からフライトを拒否された場合、
全額払い戻ししてもらう様交渉しておくのもお忘れなく。

逆に書類が必要と言われた時のため、体調にいつも気をつけ、
栄養も十分バランスよく取り、なるべく一カ所の病院に通い続け、
お医者様に書類提出の際は初診から現在までの記録を書いて
もらえる様頼んでおく事です。
逆子か否か等も記録に必要です。
鉄分やB12が足りなくて栄養剤をとり続けていたら、それも
フライト時の判断の資料とされるので、くれぐれも気をつけて下さい。

飛行機会社から『我々はあなた様のお医者様から直接コレとコレの
記録を必要とします』と言う様具体的な書類をいただくでしょう。

ところで実際のフライトですが、
荷物を持たないつもりでも、どんな事があるか分からないので、
全体的にどの荷物も小さく普段より軽く、いざとなったら
自分でも少しは運べる程度にまとめました。

座席は予め大きなお腹の妊婦である事は
伝えておきマイレージでビジネスにしました。
大変快適な上、特別食に対しての対応もよく、
おまけにその時は一年以内に何度もその飛行機会社で
飛んだので更に待遇が良かったと記憶しています。
何度か一緒に飛んだフライトアテンダントが私の所にきて
あら、又あなたじゃない!と言った表情で
「おめでとうございます、お体の調子はいかがですか、
何でもおっしゃって下さいね、いつもご利用くださって
ありがとうございます。」と。覚えていてくれたのに感激しました。

フライト中の快、不快は個人差があるでしょうが、
私の場合は当時34才。 一人目を産んだ時から11年程
あいていたので医療上初産扱いでした。
時々少々お腹が貼りましたね。 危機感は無い程度のです。

お医者様のアドバイス通りよく歩き回りましたよ。
トイレで持参のタオルを熱いお湯に浸し腰を暖めたり、
持参の小さめの毛布をももの間に挟みビジネスシートで
極限に倒し横になってました。

探し続ければきっと今から更に心強い情報が入ってきますよ、
とにかくこの計画はオードリーさんの体調が常に安定していれば、
の上に成り立つ訳ですからお身体を大切に。

いつも長々と失礼しました。

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