07/04/04 08:40

マーガリンで騒ぐのに

洗剤(石鹸ではなく合成洗剤)は決して安全なものではありません。体内に取り入れるべきものではないと思っています。

食用油なら酸化には神経質になるし、マーガリン業界が、「たとえトランス型に問題があっても摂取量が微量」と言っても、諸外国では禁止の方向。さらに、一時期日本中、いや世界中をパニックに陥れた「環境ホルモン」の立派な成分が合成洗剤です。洗剤メーカーもそのような成分をなくす方向だったので、現在売られている家庭用洗剤には含まれていないか、少なくと減ってはいるはずですが、欧米で洗剤を流さないという風習は洗剤ができてからのこと。当然、昔は環境や身体に対する影響なんかほとんど考慮されていなかったので、有害であったことは間違いないでしょう。

このようなものは、原液を飲めば生死にかかわりますが、食器に付着した程度ならば、何年、何十年後に何らか悪影響がでるものです。しかし、喫煙ほど、明確に生活習慣を特定できないため、正確な評価が難しいはずです。成人には影響は少ないでしょうが、胎児や乳児には大きいはずです。確かに、洗剤を環境中に流すのも問題なので、まずは紙か布で拭き取り、残った部分を水(できればお湯)で流すのが一番良い方法だと思います。洗剤を使わないという方法もひとつのやりかた。例えば、重曹を使うとか。

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1件のコメント

  • 全く同感

    当たり前ですよ・・洗剤を体の中に入れるのは悪いに決まってます・・ナアンて決定的にいえるかどうかは学術的見解はないですが・・・マーガリンが悪いというオランダ人も、洗剤はつけっぱなしで皿をふき取り・・・ふき取るからいいのだそうです。ま、洗剤の大方はふき取られますかね・・・??

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