妊娠おめでとうございます!

こんにちは。

私はヨーロッパではなくアメリカ、ボストンで二人目を
出産した者です。  一人目は東京の日赤でした。

その際このような本を持参し、私に取っては大変役立つもの
となりました。 一言で外国と言ってもまたアメリカとヨーロッパ
にも色々違いがあるのだなーと妙に読みふけった一冊でした。 
ノーラ コーリ著 「海外で安心して赤ちゃんを産む本」

ちなみに私の場合は自然分娩を希望していても東京、ボストンとも
帝王切開。 20時間以上の苦労の末手術だったので疲れました。

ところで飛行機ですが、

*妊娠2週目の頃、日本/アラスカ/バンクーバー/日本。
(妊娠を知らなかったので日本からアラスカへは格安飛行機で行き、
アンカレッジの飛行場の椅子で数時間乗り換えのため
横になって寝てました、片道32時間の旅でした...)
*妊娠3ヶ月目の頃、日本/ボストン/日本。
*妊娠5ヶ月目の頃、日本/ハワイ/日本。
*妊娠6ヶ月目の頃、日本/ボストン。(ビジネスクラス)
*臨月の一週間前頃、ボストン/ロンドン/ボストン(行かずに終わる)

しかし最後のイギリス行きだけは飛行機会社から断られました。
イギリス系の飛行機チケットを買っていまして、
アメリカ側の支店は病院の許可、弁護士の一筆、移民局からの
書類を認め、フライトを許可していたのですが、
どこから見つけたのか、イギリス本社は認めないと、出発に
三日ほど前になって言い出し、結局全額払い戻されキャンセル、
アメリカ側移民局には弁護士が説明して問題にはなりませんでした。

この、二度目の妊娠の前後に渡っては
息子を連れての国際再婚、日本の父の余命数ヶ月で看病、
国外引越し、ビザの云々、数ヶ月息子(当時10才)との
日米遠距離生活など、色んな事が重なった時期となり、
どれも事情あっての用事の旅でしたが
結果普段以上に飛行機に乗ってしましました。

妊娠中の体調、特に救急で産婦人科に行った事はあるか、
現在の調子は、薬は使用しているか、一日でも入院した事はあるか、
何か妊娠中禁止されているアクティビティーはあるか、
初産でなければ以前の妊娠と出産はどうだったか、
飛行機に乗らねばならない事情等々は最低限求められます。

移民局でもアメリカでの短期出産だけが目的の人と、
私の様なアメリカ人をパートナーに持ちフィアンセビザを
添えるのとでも入国の難易度が違っていました。
あくまでアメリカでの話ですが。

納得いくまでビザや国籍、日本とフランスの病院の違い等
調べ上げ、母子揃って心身共に楽な出産前後を迎えて下さい。

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1件のコメント

  • Re: 妊娠おめでとうございます!

    貴重な体験談、ありがとうございます。

    妊娠中に大変なことがあったのですね。
    幸い私にはそのような事情がないのですが、でもやはり臨月近くになると、フライトが断られてしまうのですね。。。

    これはイギリス系の航空会社以外でも有り得るのでしょうか?

    因みに私がフランスに渡るときはエールフランスを利用することになりそうです。


    妊娠中の体調、特に救急で産婦人科に行った事はあるか、
    現在の調子は、薬は使用しているか、一日でも入院した事はあるか、
    何か妊娠中禁止されているアクティビティーはあるか、
    初産でなければ以前の妊娠と出産はどうだったか、
    飛行機に乗らねばならない事情等々は最低限求められます。

    今の段階では答えられない質問ばかりなので、まだ何とも言えませんが、結構細かく聞かれそうですね。

    昨日夫と話して、7ヶ月の後半ごろに渡仏できるようにしようということになりました。

    6ヶ月の頃のフライトでは体調はどうでしたでしょうか?
    やはりお腹が張ったりとか、足の付け根が痺れたりとかありましたか?
    ビジネスということですので、ゆったり座れたかとは思いますが、また何か気づいたこととかありましたら、教えてください。

    宜しく御願いします。

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    航空会社とお国柄が出てました

    7ヶ月半に渡仏できれば8ヶ月よりはましですよね。

    飛行機会社はどこの会社であろうと、出発国と着陸国と
    その飛行機会社の本社の国に、それぞれ書類の提出を求められた時
    出せる様手配しておいた方が良いです。

    一応、臨月に入る人は書類が必要と言う規定でしたが、
    私の場合その1週間前でも必要と言われました。
    アメリカ支店の方は書類も揃ってるし本人の責任なんだから
    飛んでもいいじゃないかと押してくれましたが本社のイギリス側が
    駄目の一点張りでした。お国柄によっての責任感の違いが出てました。

    なので、7ヶ月半でオードリーさんが40歳(会社によっては35才かも)
    を超していなければ書類の提出を求められない可能性が
    高いはずですが、是非日本のエールフランス支店とフランスの
    エールフランス本社に確認し、ファックスで両方からの
    確認同意書を担当者の名前とサイン入りで送ってもらって
    おく方が良いでしょう。
    その際、後にもし突然飛行機会社からフライトを拒否された場合、
    全額払い戻ししてもらう様交渉しておくのもお忘れなく。

    逆に書類が必要と言われた時のため、体調にいつも気をつけ、
    栄養も十分バランスよく取り、なるべく一カ所の病院に通い続け、
    お医者様に書類提出の際は初診から現在までの記録を書いて
    もらえる様頼んでおく事です。
    逆子か否か等も記録に必要です。
    鉄分やB12が足りなくて栄養剤をとり続けていたら、それも
    フライト時の判断の資料とされるので、くれぐれも気をつけて下さい。

    飛行機会社から『我々はあなた様のお医者様から直接コレとコレの
    記録を必要とします』と言う様具体的な書類をいただくでしょう。

    ところで実際のフライトですが、
    荷物を持たないつもりでも、どんな事があるか分からないので、
    全体的にどの荷物も小さく普段より軽く、いざとなったら
    自分でも少しは運べる程度にまとめました。

    座席は予め大きなお腹の妊婦である事は
    伝えておきマイレージでビジネスにしました。
    大変快適な上、特別食に対しての対応もよく、
    おまけにその時は一年以内に何度もその飛行機会社で
    飛んだので更に待遇が良かったと記憶しています。
    何度か一緒に飛んだフライトアテンダントが私の所にきて
    あら、又あなたじゃない!と言った表情で
    「おめでとうございます、お体の調子はいかがですか、
    何でもおっしゃって下さいね、いつもご利用くださって
    ありがとうございます。」と。覚えていてくれたのに感激しました。

    フライト中の快、不快は個人差があるでしょうが、
    私の場合は当時34才。 一人目を産んだ時から11年程
    あいていたので医療上初産扱いでした。
    時々少々お腹が貼りましたね。 危機感は無い程度のです。

    お医者様のアドバイス通りよく歩き回りましたよ。
    トイレで持参のタオルを熱いお湯に浸し腰を暖めたり、
    持参の小さめの毛布をももの間に挟みビジネスシートで
    極限に倒し横になってました。

    探し続ければきっと今から更に心強い情報が入ってきますよ、
    とにかくこの計画はオードリーさんの体調が常に安定していれば、
    の上に成り立つ訳ですからお身体を大切に。

    いつも長々と失礼しました。

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