気にしすぎでは?

今なら20万円+αとなると中級機となるのでは?
特別ハードな環境を想定して設計してはいないでしょうが、アマゾンの奥地に出かける訳でもない(ジャングルではないですよね)ので、気にすることはないと思います。レンズ交換というのは一眼レフの利点でもあると同時に、リスクともなるのですが、日本の夏も相当な悪条件ですよ。

確かに、コンパクト型は撮像素子が極小化する一方なのに対し、フォーサーズでもさえ、1000画素を越えても意外(失礼)に綺麗ですので、一眼レフが良いというのは間違いないのですが。しかし、一眼レフは逆に相手を見ると言うか所有者の腕がものを言います。何も考えずに撮ったほうが、見栄えは良いということは多々あります。最近では薄型化したため”手ぶれ防止機能”は半ば常識化していて、この機能が撮影者の技術力の差を吸収しているとも言われています。

技術の持ち主ならば釈迦に説法でしょう。上のことはお忘れ下さい。だた、海外旅行では一眼レフデジタルカメラはかなりのお荷物となります。現行機種で20万円強となれば、それなりの重さですし、明るいレンズを数本となれば、2キロは軽く越えます。PC同様、盗難と破損との闘いを強いられます。プロおよびセミプロ、ハイエンドアマチュア、撮影旅行などを除き、画質だけで選ぶと後悔します。