07/03/29 07:40

パスは途中から有効です

結論から言うとパスなしでもシュテファン寺院を拠点に徒歩での観光は可能だと思います。

しかし、中央駅から徒歩でシュテファン寺院に行くのは時間の無駄なので、ここで交通費が掛かります。確か車内で2ユーロのはず(やはり1ユーロ150円強は高いですね)。往復で4ユーロ。24時間券(Die 24 Stunden Wien - Karte Ideal für Besucher, die innerhalb kürzester Zeit möglichst viel von der Stadt sehen wollen. Preis: € 5,00)と大差ないので、買っておくのも悪くないでしょう。しかも空港から市内に入るまでの切符で済む訳ですから。

トラムと地下鉄とをうまく使えば、5時間でもウィーンの姿をかいま見ることは可能です。リンクを一周する(一部をショートカットして地下鉄を使う)だけでも楽しいですよ。

デーメルに関しては、原宿にできたときには本国と同じ製法と言っていました。味は変わらないと思います。ただし、日本の夏には決して食べたくないので、やはり本場で食べるのとは違います。ザッハーのほうはやはり観光化(デーメルと同じ)しているので、いつもこんでいるでしょう。しかし、今回は行列をしてまで入る必要はないでしょう(個人的見解)。やはり、ウィーンのカフェを時間を潰す場所なので。空いていたらどうぞ。何もデーメルとザッハだけではなく、有名なケーキ屋は至る所にあります。マリー・アントワネットが本当に言ったか謎(多分言っていないでしょう)ですが、歩けば必ずカフェがあり、美味しそうなケーキが並んでいます。この食べ歩きも楽しい(?)のですが、胃もたれとカロリー過多にはご注意を。

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1件のコメント

  • 07/03/29 08:23

    追加

    味は同じでも雰囲気は全く違います。
    これはワインも同じ。ワインの場合は「旅をさせる」こと以上に、現地の料理や気候、さらに店や客の雰囲気も重要な要素です。料理だってそうでしょう。仮に、日本で欧州の生ハムを食べると、塩辛くてたまりません。ですから例え同じ味でも食べる価値は十分にあると言うことです。ただし、今回は時間がないので、行列してまで入る必要はないでしょう。泊まっているのなら、空いている時間帯に行けば良いのですが。

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