昨年、利用したツアーです。 昨年のほぼ同じ時期にツアーを利用しました。 個人旅行が好きだけれど、目的地までの交通手段がという人にオススメです。 「JTB マイバス ノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城 1日観光(日本語アシスタントなし:入場料なし、昼食なし)」 http://www.tabiweb.ne.jp/tour/ 今年は7,900円ですね。去年は6,900円だったような・・・。旅ウェブから申し込むと別途旅行業務取扱料金1,000円がかかりました。 お城の入場料(EUR 14.50)はバスの中で集金されました。 (今年はもっと安い英語ツアーも載っていますね。) ‘JTB マイバス’とありますが、日本語だけではなく、イタリア語、スペイン語、ロシア語等のドイツ語/英語/フランス語以外のマイナー言語の混成ツアーで、現地の旅行会社が主催しています。トイレ付の2階建ての新しいバスに60人くらいが乗りました。(W杯期間中でしたので、特に参加者が多かったのかもしれません。日本人は10人くらいでした。) お城の見学は言語ごとに人数制限もありますし、全員で歩く場面は駐車場とリンダーホフ城の往復だけでしたので、60人と言う人数はさほど気になりませんでした。 早めに集合場所についたので、2階のよい席をキープしたのもよかったのかもしれません。 イヤホンから流れる日本語音声は、日本人ガイドの生の説明とは比べるべくもありませんが、一通りの説明はきけました。 私たちのバスに乗車したドイツ人ガイドは陽気な人で、英語に各言語の単語を(当然日本語も)交えながら、車窓から見える風景を説明してくれました。 TOEIC400点の夫ですら「『楽しめました』と打っといてくれ」と今、横で言っているので、そんなに難しい英語ではありませんでした。 しかも、集合時間はガイドさんが、大きな時計の模型を使い、各席を回りながら示してくれたので、ツアー中、特に不安になる場面はありませんでした。 当日のコースは以下の通りです。 ①リンダーホフ城見学 ガイドが駐車場から城まで誘導。入場を待つまでと、 見学終了後、城の庭を各自で少々散歩 城の見学は、城の係員が案内する英語ツアーで。 見学開始時に、城の係員が日本語の説明が載った クリアファイル(かなり詳しい説明が書かれている)を 渡してくれる。 ②ホーエンシュヴァンガウのバスターミナルで下車 入場時間が刻印されたノイシュバンシュタイン城の チケットを渡され、各自で城へ。 見学後、各自でバスへ。 (私たちは昼食後、バス(各自で購入)でマリエン橋へ。 そこから徒歩でノイシュバンシュタインへ。 ツアーのバスを降りてから、城の入場まで2時間強) 城の見学は言語ごとに30人位のツアーでオーディオ ガイドをききながら回る。 ③オーバーアマガウ(自由散策。30分~1時間) ①②とも城の中にはガイドは入らず、城の出入り口で待機していました。 ヴィース教会には寄りませんでした。 実は私は10年ほど前に、添乗員付でノイシュバンシュタインに行ったことがあります(ANAではありません)。夫に頼まれたのでこのツアーに参加したのですが、行って良かったです。 以前のツアーの時は、終始添乗員さんの誘導があり、昼食も一緒で、安心と言えば安心でしたが、ほとんど自由行動がなく、マリエン橋にも行けませんでした。今回は行けました。気に入ったレストランで食事もできました。 リンダーホフは個人で行くのには難しい場所にあるので、ツアーの利用価値がありました。(私たちはノイシュバンシュタインを見るために申し込んだのですが、行ってみたら初夏のリンダーホフ周辺の景色が好きになってしまいました。) 夫は自分ですることが多いので、いつも日本語ガイドさんが付いているツアーを愛用している場合は、高くてもANAのツアーなどがよいのではと言っています。 文章が長くなりましたが、候補のひとつに加えていただけると幸いです。
Re: 昨年、利用したツアーです。 日本語ツアーは、何かあった時に日本語で対処してくれる人がいる、 というので安心ですよね。 ただ、昼食のときもみんなで一緒なんですね?! 私は、「みんなでゾロゾロ行動」というのがどちらかと言えば 苦手なので、そういった意味では英語ツアーのほうが向いている のかもしれないな、と思い始めました。 みなさんがよくおっしゃっているマリエン橋、というのはどんなものなんでしょうか。ガイドブックにないのです・・・もしよければお教えください。 隣でアドバイスいただいた旦那様にもよろしくお伝えください。☆
マリエン橋 マリエン橋はノイシュヴァンシュタイン城から歩いて10~15分ほどのところにあるつり橋です。 あいにく私は写真をネット上で公開していないので、自分で撮った写真はお見せできませんが(ごめんなさい)、Yahoo、Google、何でもよいので「マリエン橋」と検索すれば、たくさん情報が出てくるので、見てくださいね マリエン橋は、ノイシュヴァンシュタイン城の絶好の写真スポットです。お城+周囲の美しい風景が一緒に見られます。 実はお城までの道を普通に登ると、近すぎて全景が見られないばかりか、ほとんど建物の基礎部分を見上げている感じになるんです。 これはこれで、お城の大きさと高さを感じられるんですけど、でもせっかく行くのだから、マリエン橋からお城を眺めて欲しいなと思います。 絶景です。 どのような方法でノイシュヴァンシュタインに行くのかは、ocean-dreamさんが何を重視されるのかで変わってくると思いますが、個人的にはこのマリエン橋から見た景色が、このお城の魅力の半分を占めるかなと思いますので、ここに行けるかどうかは大事なポイントの一つかなと思います。 (↑あくまで個人的な意見です。るるこさんも「○メリット・×デメリット」にマリエン橋を入れていらっしゃいますね。) 「みんなでゾロゾロ行動」というのは、運が良く参加者が少ないとかでない限り、日本語ガイド付のツアーでは避けられないのではないでしょうか? むしろ、それが人によってはみんなと一緒で安心という感じで、ツアーの魅力ともなるような気がします。 ocean-dreamさんと同じく、夫も私もできればみんなでゾロゾロするのは避けたいな~と思うタイプです。 何よりも、お天気がよいといいですね。 初夏のドイツは最高でしたよ。 よい旅を!!!