アルスフェルト

ヴィースバーデンへのSバーンは15分ごとのようです。駅のホームの黄色の大きな張り紙が発車時刻とホームですから、見てください。

行き先に関係なく発車時刻順に並んでいます。時間があれば、ホームか駅構内の電光表示でもチェックを。たまに発車ホームが変更になります。でも、こちらは色別でなく、駅構内のは2つ並んでいて、発車Abfahrt、到着Ankunftとスペルが似ているので要注意です。

11時15分船なら前回案内した時刻の2時間後に同じ列車があります。列車は原則1(たまに2)時間後の同時刻発と合理的です。

ディンケルスビュールYHは木組みの巨大な穀物倉庫を利用した素晴らしいYHで旧市街の真ん中にあります。5月は例によって子供たちに占領されていました。メールで予約か前日に電話予約が無難です。

国宝級?の、木組みの素晴らしいクラシックホテルのドイチェスハウス、ビクトリア女王も泊まったドイツ最古のホテル、ゴルデネロゼで食事かお茶を。前者のランチは手ごろです。一度は泊まりたいこの2つの宿を安く利用して雰囲気だけでも味わい、旧市街のすべての路地を歩くのがこの奇跡の街の楽しみ方です。

アルスフェルトは以前YHで泊まり合わせた日本人女子大生に勧めたところ、1ヶ月で回ったドイツの30近くの街で一番よかったとお礼の絵葉書をもらい、その後も他の人からメールなどで「よかったです」「ドイツで一番可愛い街でした」などのメールが寄せられたので、フランク連泊の日帰りにはちょうどいいと思い紹介しました。

ハンミュンデンも女性にはとても人気があるので、両方行っても日が長いので十分日帰りできます。両方とも小さな街なので2～3時間の散策で十分楽しめます。