Re: Re:ヨーロッパのスキー・・・

すみません、ここオーストリアの場所ですがツェルマットの話が出たついで教えて下さい。
ツェルマット公式サイトのウェブキャムのアーカイブスを見てると、
12~3月にかけてツェルマットは晴天続きに見えますが、実際はどうなんでしょう?
ツェルマットは年末年始頃も、割と晴れてくれるんでしょうか。
あとコース図を見るとツェルマットは比較的易しいコースが多いようですが、
シュトゥーバイと、どっちが容易でしょう?

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1件のコメント

  • Re^2: Re:ヨーロッパのスキー・・・

    お天気のことですからなんともいえませんが 冬のイタリアは天気がよく ゲーテが君よ知るや南の国・・・と歌ったほどでその影響でサンモリッツ、ダボス、ツエルマットが早くからスキー場として発展したみたいです。

    私もツエルマットのスキーで 雪に降り込められたのは 今までで1日しかありません。 むしろお休みが出来て・・・何しろビンボー性ですから晴れたら滑りますので・・・連れも・・、うれしかった覚えがあります。 そうですね 通算30日少々。 大体1月の終わりで 3-4泊といったところですが。

    イタリア つまり地中海気候とヨーロッパ型北海気候の合流点で気流が流れるところみたいで わりと天気が変るところです。ですから何日も山が見えない・・・ということは冬は少ない、実は夏も・・・。

    コースは 麓から乗り物で高いところに上がって比較的緩やかな斜面をすべる・・・。麓へはけっこう急な斜面ですが乗り物でも下れる・・・というイミでは似ています。

    スチューバイ氷河ですので中心は 氷河の上は緩やかです。 周囲の山の斜面がきつい・・・。景色は実はカールの中なので 意外と変化がない・・・というとファンに怒られるかも。

    ツエルマットはスネガ地区、 ゴルナグラード・・・上から滑れます、
    クラインマッターホルンからイタリア側のチェルビ二アへ標高差 2千メートルを滑って また帰りのツエルマットまで 15百メートル滑る
    ・・・テオドール氷河とテオドール峠越え、が ダイナミックですが
    これが意外と楽しめます。 景色が大きすぎて傾斜の急なのが気にならない・・・。雪もがりがりにならないように 人口降雪機できちんと整備しているので 度胸ボーゲン、まがいクリスチャニアで十分楽しめます。 もっとも 朝8時半ごろ出てチェルビにアへ降りてお昼、1時間休んでロープウエイで戻ってツエルマットへ滑る、いったんシュワルツゼーにあがって回ってくるコースで 3時前に帰らないと谷底のゆるい道がカンカチになりますので・・お早めに。 

    困った事に上は午後遅い日でいいコンディションなのでつい長居するのですが・・・。

    でもこの距離 一回づつ滑っても 足すと高度さは 3千8百メートル・・・のなっています。 

    そういえば 今年は トリノオリンピック。 ツエルマットの裏側ですので 1月からけっこう混んでます。
     

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    詳細な情報をありがとうございました、

    そういえば今季はオリンピックシーズンだったのをすっかり失念していました。(笑)
    イタリアとスイスが国境続きだったことも失念してました。
    というよりも、ツェルマット=チェルビニアへの国境越えスキー、の図式は頭にあっても、
    チェルビニアはイタリア領でトリノが近い、なんてことはすっかり頭になかったのでした。我ながらスキー馬鹿です…。
    聞けば聞くほどインスブルックにもツェルマットにも(サンモリッツもダボスも)行きたくなってしまいました。困ったな…。

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