Re: ありがとうございます

キホハルさん、こんにちは。
>出国の際は、やはり英語は全く通じないのでしょうか?
外務省の渡航情報には「入国管理当局等においても英語は殆ど通じないことに留意して...」とありますが、少なくても出国の手続きで私たちに対応した2人の入国管理官及び私服警官6人には通じていました。
上記のことから外務省の「殆ど通じない」にはいささか疑問はあります。
公用語のフランス語の方が通じるとは思いますが。

また、「身なり等から不法移民と...」とありますが怪しい格好は一切ありません。

>残念ながら、「地球の歩き方」にはまだこの情報は記載されていないようです。(06~07)
06~07版は私たちが持っていったガイドブックで記載されていないことは知っておりました。
最新版の07~08版のガイドブックに記載されていることを期待しています。

そう言えば「他のIDはないか?」と聞かれたことを思い出しました。
何かパスポート以外の日本人だと証明できるIDがあればまだ可能性はあるかもしれません。

ただ、IDではないのですが帰りの航空券(パリ出国)をみせてもダメでした。

結果的にシャウエン→タンジェ→ティトゥアン→セウタというルートになってしまいましたが、民間バスだとタンジェ行くにしてもティトゥアンを経由してなので(直接便はなかった、CTMもなかったはずです)、セウタルートも選択することがここで出来ます。

そう考えると私にとってはティトゥアンが運命の分かれ道だった様です。

>こんなに大変こととは思いもよらず、ちょっと不安になってきました・・
不安にさせてしまってすみません。
私の思いはただひとつで「同じ思いをして欲しくない」この一念です。
本当に悔しくて悲しくて辛い思いをしました。

タンジェは残念ながらいい思い出の地とはなりませんでしたが、あくまでも私のケースです。
問題なく出国できている人もいるようです。

いづれにしても旅は得られない経験を私たちに与えてくれます。
この経験も旅の醍醐味でしょうか。
そう考えれば2度は御免ですが、いい経験したのかもしれませんね。

何かの手助けになれば幸いです。

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