Re:ヨーロッパのスキー・・・

みそおでんさん いえいえスイス以外の海外スキーはこの一回だけなんです。

ほとんどグリンデルワルドとツエルマットばかりですが
それでも 1・スキー場が混んでいない。 2・意外と急斜面が少なく
あっても広く整備が行き届いている。 3・滑る距離が長くて しかもムリせずに滑れる。 4・パスのシステムが良く出来ていて全般的に見て日本のスキー場よりリフト、ゴンドラが安い?と感じること。 5・
食事および休憩がゆったり、しかも質がいい・・・。 上越のスキー場なんて・・とつい。

もともとお金持ちの冬の日光浴から始まったせいか場所によっては超高級指向ですが 気をつけていればけっこうお得なお宿がしかも内容良く利用できます。 少し金額はかさみますがそれでも冬は運賃が安いから
・・1週間すべると 日本での1シーズン分は滑れるような気がします 。

わが仲間のオバサン達が一回グリンデルワルドとツエルマットを3日づつ滑ったら 20年進歩なし・・・がなんと長距離ノンストップ滑走に目覚め 出かけなかったオジサンスキーヤーをあっけに取らせた・・・ことも。 

あっ それからくれぐれも ガンガン・・・という考え方はオヤメ下さい。 長距離で楽しさに夢中になると意外と疲労がたまり しかも気がつかず、思わぬことで転倒、大怪我なんてこともわがグループにありました。 すくなくとも 昼は 1時間半の休憩。 3時にはスキー場を引き上げるくらいが肝要かと存じます。  あはは 老爺?心まで。 

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1件のコメント

  • Re: Re:ヨーロッパのスキー・・・

    すみません、ここオーストリアの場所ですがツェルマットの話が出たついで教えて下さい。
    ツェルマット公式サイトのウェブキャムのアーカイブスを見てると、
    12~3月にかけてツェルマットは晴天続きに見えますが、実際はどうなんでしょう?
    ツェルマットは年末年始頃も、割と晴れてくれるんでしょうか。
    あとコース図を見るとツェルマットは比較的易しいコースが多いようですが、
    シュトゥーバイと、どっちが容易でしょう?

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    Re^2: Re:ヨーロッパのスキー・・・

    お天気のことですからなんともいえませんが 冬のイタリアは天気がよく ゲーテが君よ知るや南の国・・・と歌ったほどでその影響でサンモリッツ、ダボス、ツエルマットが早くからスキー場として発展したみたいです。

    私もツエルマットのスキーで 雪に降り込められたのは 今までで1日しかありません。 むしろお休みが出来て・・・何しろビンボー性ですから晴れたら滑りますので・・・連れも・・、うれしかった覚えがあります。 そうですね 通算30日少々。 大体1月の終わりで 3-4泊といったところですが。

    イタリア つまり地中海気候とヨーロッパ型北海気候の合流点で気流が流れるところみたいで わりと天気が変るところです。ですから何日も山が見えない・・・ということは冬は少ない、実は夏も・・・。

    コースは 麓から乗り物で高いところに上がって比較的緩やかな斜面をすべる・・・。麓へはけっこう急な斜面ですが乗り物でも下れる・・・というイミでは似ています。

    スチューバイ氷河ですので中心は 氷河の上は緩やかです。 周囲の山の斜面がきつい・・・。景色は実はカールの中なので 意外と変化がない・・・というとファンに怒られるかも。

    ツエルマットはスネガ地区、 ゴルナグラード・・・上から滑れます、
    クラインマッターホルンからイタリア側のチェルビ二アへ標高差 2千メートルを滑って また帰りのツエルマットまで 15百メートル滑る
    ・・・テオドール氷河とテオドール峠越え、が ダイナミックですが
    これが意外と楽しめます。 景色が大きすぎて傾斜の急なのが気にならない・・・。雪もがりがりにならないように 人口降雪機できちんと整備しているので 度胸ボーゲン、まがいクリスチャニアで十分楽しめます。 もっとも 朝8時半ごろ出てチェルビにアへ降りてお昼、1時間休んでロープウエイで戻ってツエルマットへ滑る、いったんシュワルツゼーにあがって回ってくるコースで 3時前に帰らないと谷底のゆるい道がカンカチになりますので・・お早めに。 

    困った事に上は午後遅い日でいいコンディションなのでつい長居するのですが・・・。

    でもこの距離 一回づつ滑っても 足すと高度さは 3千8百メートル・・・のなっています。 

    そういえば 今年は トリノオリンピック。 ツエルマットの裏側ですので 1月からけっこう混んでます。