Re: 氷河急行・・・あえて氷河特急・・とはいいません。 もともとベルニナ特急はチューリッヒからサンモリッツに入る過程で乗車できたらよいなと考えていました。時間的に無理だと分かったので普通の列車でサンモリッツ入りします。ルートが同じなので特急に乗っても乗らなくても景観は同じと言われ、もともとサンモリッツまでとしか考えていなかったので、特にベルニナ特急にこだわることもないかなと思うようになりました。旅行会社が言うにはベルニナ特急の見所はティラノ近郊にもあるのでみんなティラノまで行くということです。そう言われると行ってみたい気も起きるのですが、往復で5時間以上(帰りの列車を待つ時間を入れればそれ以上かかるので)、サンモリッツ近辺を散策する時間を削るか否か思案中なのですが、でもやはりサンモリッツでゆっくり過ごしたいという気持ちが強いです。フルで過ごせるのは2日しかないので、あまり欲張れませんね。 なのでせめて氷河特急とゴールデンパスは乗ろうと思ったのですが、なんとなく窓を開けて外の風を感じながらのほうがいいような気もしてきました。それに、そうなんです。高いんですよね、特急代というかサーチャージ。 だんだん氷河特急もいいや~気分になってきてしまっています。(^^; アドバイスありがとうございました。
ベルニナ線がおすすめ いやぁ。既にみなさんから様々な意見が出ていますが、私はベルニナ線がおすすめです。 サンモリッツを9時前に出てオスピツィオ・ベルニナ(2,253m)で下車。サッサル・マソン(Sassal Mason: 2,355m)まわりでアルプ・グリュム(2,091m)までハイキングしました。休憩時間を入れて3時間くらいです。 その後、ティラノまで行き、教会のあたりまで散策してサンモリッツに戻りました。サンモリッツ着は18時ころだったと思います。 そうそう。アルプ・グリュムから乗ったのはポスキアーヴォ(だったかな?)まで無蓋車が連結された列車でしたが、物凄く盛り上がっていました。我々は、、、とっても寒そうなので普通の車輌に乗りました。(^^; スイスはいつもハイキング目的の旅ですが、ここの往復はとても楽しく、飽きることはなかったです。 ついでに。 スイスの方はれ列車の窓を開けたままにしているのを好まないようです。景勝ポイントで写真を撮る際に開けるのはOKですが、そうでないところで「気持ちがいいから」と開けていると「閉めてくれ」と注意されます。スイスへ行くに話しには聞いてたのですが、実際にそういう光景を何度か目にしました。知っておくとよいと思います。
写真のことを考えると >なんとなく窓を開けて外の風を感じながらのほうがいいような気もしてきました。 パノラマカーは椅子が立派でそれなりに価値はありますが、窓が開かないので車窓を撮影するには不向きです。 ご存知と思いますが、自分自身や車内が反射して映り込みやすいです。 また窓の外側が綺麗な席を探さねばなりませんしね。 >旅行会社が言うにはベルニナ特急の見所はティラノ近郊にもあるのでみんなティラノまで行くということです。そう言われると行ってみたい気も起きるのですが、 鉄道ファンでいらっしゃらないのであれば気にされなくても良いと思います。でも行かれたとしても、その5時間を後悔されることは無いと思います。 >旅行会社が言うにはベルニナ特急の見所はティラノ近郊にもあるので 正確に言えばサンモリッツからティラノの手前・・・(殆どティラノですが)ブルジオのオープンループまでです。 そこまでの行程全てが(鉄道ファンにとっては)見所なんです。 馬鹿と煙宜しく・・高所からはるか眼下を望む車窓は最高ですし、とある駅を出発したとたん、専用軌道が路面電車宜しく道路を走って家々の間を駆け抜ける・・・そんな事にも胸躍らせる。 あ、だんだんお勧め調になってきたので、そろそろ止めます。
迷いの種になりそうですが・・・ ベルニナ急行をティラナまで乗るに越した事はありませんが 鉄道マニア出なければ 列車が急勾配をループで降りる最後の駅 アルプグリュムで折り返せばそれほど時間はかかりません。 駅構内のまん前に氷河があって 反対側の斜面を登ると真下に下る線路がはるか下まで見えます。 お天気ならばその一つ手前でおりて ラックブラン(湖)沿いに右手の山路を登るとアルプグリュム駅から見える氷河の上にでます。 歩かないでも 駅で上りを待ち ディアボラッツア駅まで戻ってロープウエイをあがるとこれまた ちょっとした氷河の上です。 うまくすると この区間 天井の無い無蓋車にベンチをのせたステキな展望車に乗れます。 もちろん 余計なオカネはいりません。 または クール/サンモリッツ間の氷河急行名物区間をすでにご覧になっているのですから ベルニナ急行でティラノ、ルガーノに抜けて さらに BRIGへ抜ける方法も・・・。 イタリア領なのにスイスパスの有効ルートです。 ゴメンナサイ ますます迷わせて・・・。