07/03/21 17:31

夏と冬では

夏と冬では偏西風の強さが違うためです。
エンジンの推力は関係有りません。

急に風の強さが変わるわけではないので、11月と2月では実際の飛行時間は違います。

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1件のコメント

  • 07/03/21 18:21

    Re: 夏と冬では

    AtoAさん、ゴンです res有難うございます。

    別に論争する気はありませんが、エールフランスの「実運用時間」を
    例に書かせてもらってます。

    AF0277便 成田⇒シャルルドゴール行きですが

    8月(いわゆ夏時間)21:55発⇒翌日4:15着 飛行時間13時間20分

    1月        21:55発⇒翌日4:25着 飛行時間14時間30分

    AFのTIME TABLE上、夏期間が「純粋に一時間短く」なってます。
    これは運用によってこうなってるのだと思いました。
     

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    07/03/21 18:52

    偏西風を知っていますか?

    偏西風をご存知ですか?

    偏西風は冬になると強く吹きます。
    冬に日本からヨーロッパ行きは向かい風が強くなるので時間が余計にかかるのは当然です。
    飛行機は地上を走る車とちがい、上空の風向と風力の影響を受けます。
    西行きと東行きで飛行時間が違うのはそのためです。
    風は洋上の方が強く吹くので、冬の太平洋上なんか対地速度で追い風に乗る東行きでは1,300km/hくらいになるのに、向かい風になる西行きでは700km/hになります。
    飛行機自体は機種により違いますが、900km/h(対空速度)前後で飛んでいます。

    1時間長く飛ぶことはそれだけ燃料を消費します。
    つまり費用が多くかかることになります。
    それと飛行機の運用にも影響が出ます。
    時間が違うのはAFだけではありません。


    航空力学をご存知ないならいい加減な事を書かない方がいいです。
    飛行機のことわ多少知っていれば常識です。
    私は以前航空機関連の仕事をしていましたので、多少の知識はあります。

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