Re: (proot) さん、あなたは「難民支援で何をどうしたい」をまず決めないと?

皆さんがカキコしていますネ!

「難民」という言葉は、例えば例のウガンダから隣国に逃げてキャンプという場所で何万人も生活している状態です。

ただ貧しいとか環境が悪いとかで、水が手に入れにくいという方々には「難民」という言葉は使いません。

難民には赤十字社・赤新月社が取り組みます。

もしあなたが、個人的にしたいとかになりますと、赤十字社に寄付を申し出ることが本来の姿です。

水を支援することは大変良いことです。

インターネットで災害時の水の確保で検索すると、自転車のペダルをこぐと汚れた水が飲料水になるものから、幕処理という機械も出てきます。

ジャイカでは「上総堀」という井戸掘り支援をしています。

その難民がいる場所が水の豊富な場所から常識的に近いなら、いわゆるタンク車が効率がよいです。

ちなみにまずは「あなたの言う難民」のいる正確な国・地域名を明かさなければいけません。

ましてあなたが個人で募金を集めようとすると無理があります、日本でではそう簡単に金は集められません(学校の赤十字とかを除き)、へたをすると詐欺まがい募金で豚箱行き・・・。







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1件のコメント

  • この板をチョットお借りします


    さすけねえさんおはようございます、同じ時間に読まれていたのです

    ね、でも頭の回転とともに指も遅くあなたのトピに先を越されましたが

    考えていることは同じようなことですね、上総堀は一時、私も勉強しよ

    うと思いましたが、時間的に余裕ができたときには肉体的に余裕がなく

    断念しました。でも現地で土地の人達と供に、ありあわせの道具で井戸

    を掘り、水が出た瞬間の絵(画像)見たとき、見ている私も感動しまし

    た、現地にいない自分に悔しさを感じます。

    トピ主さんの行なおうとしている事にも頭が下がります。

    成功すると良いですね。

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    Re:上総堀

    (はっつ)さん、まーよーぶんたっく!(これはタガログ語ではなくビサヤ語かな?)

    http://www.chiba-muse.or.jp/KAZUSA/bunka/kzs_hori/index.htm

    上総堀は簡単に習得でき、機材も少なくて済むので、発展途上国ではジャイカの活躍がけっこ顕著です。

    これを逆手にとって発達させたのがウエルポイント工法という地下水位が高い場所で地下水を排出する土木工法で、堀山が地下水に悩まされないで掘削できます。

    http://www.mizunotec.co.jp/doboku/wellpoint/wellpoint.htm

    今ではディープ(深い)ウエル・スーパー(超)ウエルなどのもっと深い地下でも地下水に悩まされないで掘削できる工法が発達しているようです。

    参考になりましたでしょうか?

    なお、この工法で井戸も掘ることは可能でしょう。

    必要なのはストレーナー(地中に刺す部品)とポンプだけで、さほどお金はかかりません・・・ただし、地下に水のある砂層があるところ!