ヨーロッパバスは

乗り合いの観光バス。
設備は日本のバスツアーなどの観光バスと大差ありません。
乗り心地もいいです。
全旅程をバスで回ります。
(途中下車可能、通し券の場合途中の町で宿泊して次の日また乗る事も出来ます)
何よりも私が列車よりバスを進める理由は
列車ではいけない街:ディンケルスビュールに連れて行ってくれること。
この町は日本のガイドブックではローテンブルクほど大きく取り上げられたりする事は稀ですが
実は『ロマンチック街道の奇跡』です。
第二次大戦の戦火を逃れた町が中世の頃のまま残されています。
旅程が許すなら是非1泊!と言いたい町です。

発車時刻さえ守れば置いてきぼりを食う事もありません。
探しに来てはくれませんよ。

ロマンチック街道は不便な所です。
でも・・・ミュンヘンからフランクフルト間では矢張り一番の見所満載。
旅程を、お母様やデュッセルドルフのいとこの方と繰り合わせて
街道沿いで1泊できるようにすると、体力的にもラクです。

お城の町でのホテルを既に押さえたそうですね?
だとしたら矢張りこのバスの方がお勧めです。

荷物の事ですが・・・あれもコレもとなるでしょう。
『お土産のことも有るからトランクの半分は空けといてね』と言えば
お母様も考えてくれると思います。