07/03/20 10:11

Re: 敦煌に行ってきます。

昨年GWツアーで行ってきました。
 現在殆どの窟には、ドアと鍵がかかっており、入場料によって鍵を開けてもらえる窟が限定されます。物によっては1万円位する窟もあります。中国の方にとっても、観光地らしく、日本の団体ツアーが来るのを待って、鍵が開くとドサクサで入ってきます。研究員の方も、ラッキーな方ですねえって感じで多めに見てます。個人なら、この手が使えます。団体なら、選べませんが、代表的な物を見せてくれると思います。
 入り口は小さなドアだけで、真っ暗です。研究員の方が、懐中電灯をあてて説明してくれますが、全面壁画が有ったりするので、やはり小さくても懐中電灯を持っていかれた方が、面白いと思います。足場も危ないです。
 カメラについては、もちろん禁止です。鞄に入れて隠して下さい。とガイドさん。手に持って入り口で見つかると、預かり状態になります。
さすがに窟の中ではフラッシュを使えず、取れませんでしたが、何段にもなった山肌の窟状態など、面白いです。警備員に見つかると、笛を吹いて追いかけてきますので注意。
 観光が終わるとお土産。1~15まであり(昨年は)15のクーラーの効いた一番綺麗なお土産屋で休憩です。が、ここ1~14より5倍~10倍高いです。さりげなく抜け出し、1~14で買えば安く買えます。値切るのもお忘れなく。
 敦煌に宿泊なら、観光に鳴沙山も有るのでは?砂の砂漠です。カメラが、防水か別売りのプロテクターが有ればいいのですが、そのまま使うと砂が入って必ず故障します。保証は出来ませんが、カメラをビニール袋に入れて密封した状態で使用していました。バッテリー、電池交換やメディア交換をすると、砂が入るので、出発前に交換しなくても良いように、準備された方が宜しいかと思います。
 お土産屋・免税店の甘栗、乾しぶどう等、何故か日本で買うよりずっと高いです。団体だと、地元のお店に行く時間がまず無いです。中国では、高いか安いか解りませんが、西安で石の印鑑を作ってもらいました。日本よりずっと安価です。
 

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント