07/03/19 07:38

むしろ梅雨のほうが

6月の初旬と下旬とではかなり異なるはず。遅くなればなるほど、
台風に遭遇する確率は高まります。

日本でも沖縄の梅雨が早いように、台湾の(南部と北部とでも
異なりますが)梅雨は早く、連休明け(早ければ連休頃)には
梅雨に入ります。日本でも梅雨明け近くから台風の季節になる
ので、6月末から台風が多く到来するでしょう。梅雨ですが、
日本本土のものとは少し異なり、やや熱帯のスコールに近い
ものになると思います。

島国なので、台風が直撃すると脱出も不可能。1日じっとおと
なしくしています。台湾、しかも台北だけならば、大抵の人は
数日の滞在なので、台風が来そうならば中止する、もし予想が
外れ直撃しそうだったら、前倒しで逃げるとかは考えておいた
ほうが良いでしょう。台湾は山が高いので、東西南北で台風の
影響の受け方も異なります。現地を長く旅行する場合は、天気
予想に良く耳を傾けてください。

台北、香港に行く、または経由する場合には、7-9月というの
は博打みたいなものです。しかし、月に三度としても、飛行機
の運行がとりやめになる確率はせいぜい10%です。

大切なことを忘れていました。
ここ10年くらいは「異常気象」がむしろ当たり前になっていま
す。海面温度と季節風(主に偏西風)が台風に大きな影響を与
えます。今年がどうなるかはわかりません。

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