陸路の片道は可能なはずですが・・・

陸路で国境を超える場合はあまり問題にならないはずですが、空路の場合は特にこの時代、結構いちゃモンがつくでしょうね。むか~しの話しですが、ナイロビに片道チケットで入ろうとした私は、しっかり空港で夜を明かしてしまいました。陸路でスーダンに抜けたかったのでその由を伝えてもダメ。ウガンダ、タンザニア以外への国のチケットを買えといわれたのです。実際それが決まりです。ヨーロッパ諸国も自国に戻るチケットもしくはヨーロッパ外に出るチケットがないと入れないというのが原則です。ナイロビではそこでとにかく夜を明かし、係員が変わったところで、無事空港を出ることが出来ました。若かったので恐いもの知らず。かつ当時は今ほどうるさくなかったからでしょう。もしかして10ドルでも渡せばすぐパスできたのかもしれませんけど、そういうことはしたくないという正義感がありましたからね・・・長くまわるなら、その都、首都で大使館により次の首都のビザ申請をしなくてはなりません。国境で取れるところもありますが、国籍によっても条件が違うの前もって確かめておくべきです。アフリカの中でもスーダンの方々は大変親切でした。もっともその後、戦争ありで状況も人々の考え方も変わったかもしえませんが、砂だらけの国と言え、いい思い出があります。行かれた際には是非報告をお願いします。
ケニアには2006年10-11月に行ってきました。自然が美しい反面、街中は相変わらず不潔さが目立ちますが、アフリカの大陸の中では旅行しやすく休養にもいいでしょう。

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1件のコメント

  • 厳しいんですね。

    色々なHPを見てみましたが、やっぱり片道チケットで困られた方が多いようですね。
    ヨーロッパでもそうなんですか。
    やはり入国する際にはキッチリ出るチケットも用意して行きたいと思います。
    賄賂はなかなかやる度胸がないですが、円滑に旅行する上で必要なときもあるのでしょうね。
    スーダンについては今でも人の雰囲気が良いようです。
    内戦等が起こってすさんでいるかと思うんですが、不思議です。
    スーダンへ行った際には報告したいと思います。
    そろそろ旅支度も整ってきました。
    日本に居る間にもっと情報を集めていこうと思ってます。

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    Re: 厳しいんですね。

    お節介が続きますがとけいさんはどのチケットをすでに手配されているのですか?片道ばかりではないのでしょう?最終的には日本に戻られるのでしょう?ヨーロッパでは日本人には難民もいないのでうるさくはありませんが、パリ、ロンドン、アムスなどでは帰りのチケット提示を要求されることがあります。もっとも、片道チケットというのが曲者でかなり割高の場合もあり、往復買って捨てるという場合も出てくるかもしれません。現地で調べてみる必要がありますね。スーダンのお話楽しみにしていますね。お気をつけて!