退会ユーザ @*******
05/08/25 23:32

11.プローチダで昼食を

その翌日は、プローチダ島へお昼を食べに。
以前一緒にこの島に滞在したことのある友人夫妻が(そのときはまだお子さんが生まれていなかった)、
島一番の美味しい店「ゴルゴーニア」で是非また食事をしたいと言うのです。
もちろん私も、あの店なら何度行ってもいいと思っているし、
姉たちにも食べさせたいと思うので、またみんなでポッツォーリから船に乗って行きました。

この店、やはり感動ものです。
小食の人が多いので(大食は、私と友人男性のみ)「海と山の前菜」を2人前。
これを7人で食べて、ちょうどよいつまみになる量でした。

その後は、3人がウニスパゲティ(今まで食べた中で、ここのと、マリーナ・デル・カントーネの「ロ・スコーリオ」のが双璧)
4人がオマール海老のリングィーネを食べました。
私は今回はオマールを選択。大きなはさみをもったオマールが半身、でんとついてきます。
ああ、変わらぬ美味しさ。オマール大好き…
オマールのおだしをリングィーネがちゃんと吸い込んでいて、オマールがなくたって満足できる味。
(身もあるにこしたことはないが)

そしてスズキの一種らしき50cmほどもある魚をアクアパッツァにしてもらいました。
店の人は、7人ならこのサイズの魚2匹だよと言いましたが、
身がたっぷりあったので、1匹でみんなもお腹いっぱい。
レモンのシャーベットを食べ、カフェを飲んで締めくくり。

ビール大瓶2本、ワイン2Lで、合計199ユーロ。
この内容で、1人平均29ユーロという安さ。
やっぱり南イタリアはいい、とみんな大満足でした。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント