Re: イタリアからタクシーで南仏に入る話

駅員はおらず、窓口も閉まっているので警官に「どうして運休なの?」と聞いたら、「ストだ」とのこと。またやられてしまった。(3年前にもイタリアからニースに帰るとき、モナコで足止めをくらった経験があります)

駅前にホテルがあるので、とりあえずごろごろ行ってみることにしました。そしたら、ガラス戸に「満室」:と紙が張ってありました。フロントの人にたずねたら、海がわにもう1軒、あるようでした。

しかし、この街の普通のホテルに泊まるのは、いかにも能がありません。どうしようか、と同行者と話したのですが、タクシーでマントンに移動する案が浮上。マントンは、きれいな街ですから、泊まるのに躊躇はありません。あるていどの土地勘もあります。しかし、タクシーはいくらくらいかかるんだろうか。

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1件のコメント

  • Re^2: イタリアからタクシーで南仏に入る話

    駅前で客待ちしている運転手に聞くと、30ユーロだそうです。これ、思ったより安いですね。さっそくマントンにむけて走ってもらいました。ほんの15分くらいで港のあたりについてしまいました。夜のマントンは照明がとても美しい。

    運転手の話によると、マントンへは毎日のように来ているそうです。最近は、SNCFもダイヤを上手に組んで、マントンで折り返してしまう列車がけっこうあります。それやこれやでこの区間をタクシー利用する人が多いのかしら。運転手は良心的で、メーターぴったりのお金を払いました。それは、予言どおり、30ユーロに端数がついた金額でした。運転手は、フランス語も話します。まあ、国境付近で商売をするには、バイリンガルは必須でしょうね。

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