ワンワールドならば エアリンガスがJALとマレブ加入の時期と同時に撤退するので、 このエアラインが受け持つ路線はカバーしなくなるでしょう。 今回は関係ないでしょうが。 まず、ロンドン以外では、フィンエアーが飛んでいる路線とイ ベリアが飛んでいる路線になるはずです。しかし、先に挙げら れた都市にはスペインもフィンランドもないので、変ですね。 あったとしても、ロンドン以外のCXの就航都市からヘルシンキ やマドリード、バルセロナだけになるはずですが。要するにほ とんどがロンドンからBAが就航している都市です。すなわち、 香港-ロンドン-ミュンヘン----(陸路または空路を別途用意) ---ベルリン-ロンドン-香港は可能ですが、香港-フランクフル ト-ミュンヘン、またベルリン-フランクフルトはできないとい うことです。勿論、香港-ロンドン-ミュンヘン-ベルリンも不可。 BAは欧州内の就航数がダントツですし、中欧もフルトハンザと 良い勝負です。しかし、乗り換えが面倒で、しかも厳しいヒース ローを敢えて使わなくても良いと思います。
ヒースロー 私はフランクフルトしか使ったことがないのですが、 ヒースローは乗換えがめんどくさく、厳しいのですか? 厳しいというのは入国のことですか? フランクフルトではパスポートを見せて、何の質問もなく入国できたのですが、 いろいろ質問されたりするんでしょうか?
古い空港ですので 継ぎ足してできているような空港なので、ターミナル間の移動が 効率的でなく、しかも例の事件もあって、持ち込み荷物に関する 制限が強化されました。事実上持ち込みができなかった時期もあ りますが、今は撤廃されているはずです。 昨年の8月以降は、本当にヒースローを避けました。フランクフル トも決してセキュリティーが緩い空港ではないでし、ヒースロー と大差ないと言っても良いでしょう(時間が掛かる、バスでの移動 があるとかの違い)。 入国は不要です。勿論、入国したければ自由にできます。 質問ですが、空港内には警備関係の人間がうろうろしているので、 「職務質問」のようなものを受ける可能性はあります。私は、フラ ンクフルトでもされたことがありますが、ドイツ語で冗談すら通じ ない相手でした。 例の事件前も、フランクフルトからロンドン行きの便は検査が別で した。戦争当事者なので仕方ないし、本心は別にして前首相のシュ レーダーは戦争には反対していたので。