日本でチップをもらう側の立場から

チップというのは、自分の気持ちの問題です。

日本ではチップという習慣がありませんが、外国人観光客は習慣から日本人スタッフにチップを渡してくれます。(しかもスマートに!)
もらう額は、その人の生活レベルにもよりますが、それでもピンからキリまであります。
最も高額だったのは、100ドル札1枚。(南米の役人)
昨日いただいたのは、とても高いツアーの参加者アメリカ人夫婦から4ドル。

接している時間や、サービス内容によっても異なると思います。
もらえると思って仕事をしていないので、額ではなく、感謝しますし、それ以上に手紙で後日、感謝の意を送ってくださることもあり、仕事の醍醐味を感じる瞬間でもあります。

参加されるツアー中、ずっと同じガイド、同じドライバーなら、それなりに情もでてくるだろうし、彼らがチップで生活をたてているかどうかということも自然とわかってくるのでは?

同業者からすると、少ないからといって怒ることもおかしいし、最初からチップの額を提示するようなツアーもおかしいと思います。
ガイドとドライバーに責任のあるトラブルが連続するようでは、チップの必要もないでしょう。

きょう1日ありがとう、という意味で気持ちを渡せばいいと思います。
あくまでも私の意見ですが、そこまで高い額をはじめから要求する旅行会社に日本出発までに聞いてみたらどうですか?

現地の生活水準、物価がわからないので、それにあわせたチップという額がわかりませんが、本来旅行費用の中から正当な額が報酬として、ガイド、ドライバーに支払われるべきものですよね・・・





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1件のコメント

  • Re: 日本でチップをもらう側の立場から

    cantikcantikさん、別な角度からのアドバイス有難うございました。

    まず、本来はチップも旅行代金に含まれるべきかと思います。もし含まれないならその旨予約するまでにその説明が必要と思います。

    次に、チップには明確な規定がないので、その国の生活水準を旅行会社が説明し、その上で渡す本人が適切だと思う額を決めれば良いのに、いきなり、1人、1日当たり幾らと言うのは適切で無いと思います。

    チップについての基本的考え方が良く理解できましたので自信を持って渡したいと思います。

    でも、これからはツアー参加には十分留意したいと思います。
    (私達は以前同様、個人旅行に徹した方が良かったかも知れません。)

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