おせっかい

atikakhalidさんのおっしゃる通りEdeの方が若干良いと私も思いました。
先週日本からいらしたお客様がレンブラントをご覧になりたいと言うことでAmsの国立美術館にご案内しました。
ずーっと奥に長崎の出島の絵があり小学生の団体がいました。
引率の先生の説明:
「ほら、ごらんなさい、この形はAmsでしょ、私たちの先祖は日本にもニューアムスタダムを作ったのですよ」
Dutchの人達はNYの元の名がニューアムスタダムだ!とか、そう言うのが誇りなのですね。
さておせっかいです。当然ご存知だと思いますが、日本と違い飲食店では水は出てきません。
「ミネラルウォーター・プリーズ」でも普通の飲食店なら黙って出しますが高級なところは銘柄を聞いて来ます。
NLでは全員「スパブロー」と言い「水を下さい」の代名詞です。ブローは英語で「ブルー」の事です。
最初からスパブローなら何処でもOKで100%置いてあります。
これはBEのSPA社の青ボトルで赤は炭酸入りです。
普通の飲食店に置いてある飲み物はあまり日本と変わらずファンタやコーラや7UPやレッドブルがあります。
しかしDutchはAA(エイエーではなくアアと言いオレンジフレーバー飲料)かショッコメルを注文する人が多いです。
ショッコメルは甘いチョコレート飲料で冬は蒸気でアツアツにしてくれます。
缶コーヒーは日本と韓国位しかなくEUでは冷たいコーヒーを飲む習慣がありません。
ですから「Ice coffee」なんて言うと「氷・コーヒー?なんじゃそれ?」と言う顔をされます。
ミルクティーもレモンティーも日本語ですから「Tea with 何々」と言って下さい。
それではボンボヤージ!

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: おせっかい

    そうなんですか~。勉強になりました。オランダ語は発音が難しそうなので、大丈夫かな~と心配なのですが、今年のお正月にドイツに行った時は、ドイツの人は皆、英語が上手でしたので、まったくドイツ語を使う必要がありませんでした。それでも一応、挨拶はドイツ語で失礼のないように使いましたが。。。オランダでも、英語使えますよね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re^2: おせっかい

    Dutchの文法は英語と全く同じですので国民の大多数は英語が出来ます。
    英語圏と言えるくらいです。
    アムスにはスリナム人が多いし観光地なので一日中英語だけで生活している人も沢山です。
    たぶん日本人の英語が世界で一番通じる都市はアムスでしょう。(皆一所懸命聞いてくれます)
    VがFに代わるので、その訛りがあります。
    Vivaは「フィファ」になります。Aは「エイ」ではなく「ア」ですしEは「イー」ではなく「エイ」なのはドイツと同じですね。
    ですからメルセデスA-type(アータイプ)E-type(エイタイプ)あれ!?変ですね。
    Gの音はとても難しく、私は何十年も住んでいるのに英語の音が出てしまいます。
    英語だけで十分ですよ。
    でもちょっとしたDutchを言えば喜ばれると思います。
    例えば、
    Thank you very much ⇒ ダンキューウエル(Well)
    Good bye ⇒ ドゥーーイ
    Yes ⇒ ヤ!
    No ⇒ ネイ
    No thank you ⇒ ネイ・ダンキューウエル
    これを英語に挟むとまるでDutchになった気分です。
    Dutchをそのまま喋ってもドイツ人は理解出来ます。
    その逆も同じです。
    Dutch ⇒ フーデモーヘン(オハヨウ)
    Germany ⇒ グーテンモルゲン
    「なんかなまってるなー!」って感じでしょ。