細かい意思表示も可能なチップ 付け足しですが、差別や怠け態度のウエイトレスに対して 25セントと1ドルコインを除く小銭達(10、5、1セント) をジャラっと置いて行くのが最高の皮肉だそうです。 マネージャーに直接訴える人もいますが。 時々夏になると賑わう地域のレストランでは規定の16に満たない 男の子(なぜか女の子は見かけたことが無い)が夢を叶えるために お皿を下げたりお水やお茶をせっせと注いで回っています。 彼らはお店からほんの少しのお金をもらうだけ。 ウエイターとしてまかされてないのでチップはなし。 たとえ一旦集めて人数で割るにしてもウエイター以下の 金額が少しもらえるだけ。あくまで影の身。 次々とお水やお茶のお替わりをいただく私たちのテーブルで その子がはつらつとした好青年と感じたり、 地元の耳よりな情報を教えてくれたときは 私か主人が直接その子に$5を握らせます。 私は幸い小銭を置きたくなる程の扱いは受けた事がありません。 それにしても同僚や友達と割り勘で払うのと違い、一つの 家族でその家族の財布から$600の夕食プラス$120の チップが出て行くのかと思うとなかなか大きい額ですよね。