07/03/10 08:19

それはないでしょう

一時期、御用学者が達が好んで用いたアメリカンスタンダードが
世界の非常識だったように、この国には度量衡からして不便な制
度があります。

チップも「出したほうが良い」、「気に入れば出す」というもの
ではなく、出さねばならぬ物であることはご存じのはず。100ドル
と仰いますが、その日の売り上げが収入に響いてくるのですから
仕方ないことです。

全く出さないことは、殴り合いに近い喧嘩覚悟でするべきことで
あるのも、ご存じのはず。

一律に定額が上乗せされるのに比べ、最終判断が払う側にあると
言う点では合理的とも言えなくもないか・・と思ったり。

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1件のコメント

  • 細かい意思表示も可能なチップ

    付け足しですが、差別や怠け態度のウエイトレスに対して
    25セントと1ドルコインを除く小銭達(10、5、1セント)
    をジャラっと置いて行くのが最高の皮肉だそうです。
    マネージャーに直接訴える人もいますが。

    時々夏になると賑わう地域のレストランでは規定の16に満たない
    男の子(なぜか女の子は見かけたことが無い)が夢を叶えるために
    お皿を下げたりお水やお茶をせっせと注いで回っています。

    彼らはお店からほんの少しのお金をもらうだけ。
    ウエイターとしてまかされてないのでチップはなし。
    たとえ一旦集めて人数で割るにしてもウエイター以下の
    金額が少しもらえるだけ。あくまで影の身。

    次々とお水やお茶のお替わりをいただく私たちのテーブルで
    その子がはつらつとした好青年と感じたり、
    地元の耳よりな情報を教えてくれたときは
    私か主人が直接その子に$5を握らせます。

    私は幸い小銭を置きたくなる程の扱いは受けた事がありません。
    それにしても同僚や友達と割り勘で払うのと違い、一つの
    家族でその家族の財布から$600の夕食プラス$120の
    チップが出て行くのかと思うとなかなか大きい額ですよね。

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