漸くドイツもですか 欧州先進国でドイツだけは喫煙をを守り続けていました。 所謂、”環境先進国”なのに何故?という疑問がずっと続いて いたのですが、これも必要なくなるようです。 実はタバコが大の苦手で、ドイツのレストランでは分煙すらない ところが多く、しかもドイツ人がほとんどが吸うので困っていま した。すでに、禁煙となったスペインやイタリアは快適ですよ。 ベルリンで、”禁煙駅”なるものを見つけ、驚いてしまいました。 その時はまだフランクフルト空港の地下駅でも、ぷかぷかやってい る国で、「随分遅れているなあ」という印象を受けました。そのと き泊まったハイアットのラウンジでは分煙すらなく、閉口したもの です。DBも完全な分煙ではないため、煙が流れ込んできます。分煙 自体は随分前からやっているのに変わらないのは何故か。ドイツの 空港も苦手で、いたる場所が喫煙所になっているため、移動のさい には相当量の煙を吸わされます。 環境先進国と喫煙との段差は一体どこからくるのか。ご存じで しょうか?漸くJRに一部でも特急、新幹線の喫煙車廃止に踏み切る ようですが、レストランでの喫煙に関してはまだまだ遅れています。 先進国と言われる国では一番遅れているのではないかと思います。 アジアの主要な国も多くがレストラン等での禁煙を法制化している 状況で、ついに日本だけが取り残されてしまったようです。