今のドイツの政治蚊(家)と同じ

ドイツの天気は今年は温かくてよいといえばそれで満足しかし本来は??
いまのこの9月よりドイツも禁煙法が布かれるようです。公共の建物、乗り物等が喫煙禁止ないし特定の場所のみ可能、駅、空港は禁煙(現状の喫煙場所が廃止か喫煙室と変わるかわかりませんが)になります。罰金も最高1000ユーロと言ってます。ただ国会等の政治家の仕事場所をまた特別配慮するような事を言ったりしてまだ具体的なチラシまでなっていません。レストラン等は基本的には禁煙ですが具体的には州法で違いがあるようです。特にクナイペ、ビアーホール等の飲酒目的の場所は表示義務をつけたりするようです。ディスコ、映画館等は全面禁止になるようです。又もう一つ最近は車もタバコと同じくドイツでは大事な産業ですが他のEC諸国からの圧力で排ガス規制に拍車が掛かります。そして航空機の排ガスに対し、格安(原価の償却しないような値段)の廃止に向け空港使用料の値上げ、航空機の機種により使用料等をこの先3ヵ年で検討しようとしてます。ドイツから東南アジアのフライトでCO2が6万トンだか排出されるそうです。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 07/03/08 08:29

    漸くドイツもですか

    欧州先進国でドイツだけは喫煙をを守り続けていました。
    所謂、”環境先進国”なのに何故?という疑問がずっと続いて
    いたのですが、これも必要なくなるようです。

    実はタバコが大の苦手で、ドイツのレストランでは分煙すらない
    ところが多く、しかもドイツ人がほとんどが吸うので困っていま
    した。すでに、禁煙となったスペインやイタリアは快適ですよ。

    ベルリンで、”禁煙駅”なるものを見つけ、驚いてしまいました。
    その時はまだフランクフルト空港の地下駅でも、ぷかぷかやってい
    る国で、「随分遅れているなあ」という印象を受けました。そのと
    き泊まったハイアットのラウンジでは分煙すらなく、閉口したもの
    です。DBも完全な分煙ではないため、煙が流れ込んできます。分煙
    自体は随分前からやっているのに変わらないのは何故か。ドイツの
    空港も苦手で、いたる場所が喫煙所になっているため、移動のさい
    には相当量の煙を吸わされます。

    環境先進国と喫煙との段差は一体どこからくるのか。ご存じで
    しょうか?漸くJRに一部でも特急、新幹線の喫煙車廃止に踏み切る
    ようですが、レストランでの喫煙に関してはまだまだ遅れています。
    先進国と言われる国では一番遅れているのではないかと思います。
    アジアの主要な国も多くがレストラン等での禁煙を法制化している
    状況で、ついに日本だけが取り残されてしまったようです。

    • いいね! 0
    • コメント 0件