余すところなく満喫してきて ランスブールは田舎にあるのに宿泊設備がなく(子連れの当家としては致命的欠陥)、且つ評価が安定しない(ミシュラン三ツ星昇格当時ゴーミヨではそんなに高評価ではなかった)という理由で諦めましたが、送迎サービスありなら一考の余地ありですね。と雖も、もう気軽に行ける環境にありませんが…。 レスペランス、駄目でしたか。残念ですね。 誰にも師事せず三ツ星に上り詰めたシェフとして名を馳せ、昨年は一旦失った星を奪い返すという快挙を遂げましたが、倒産したとかで、2007年版ミシュランでは三ツ星を失うそうです。12年前食事をしたときは、最高な気分にさせてくれたのですが、時代の流れを感じます。 タイユヴァンも2007年版では二つ星に降格されるようですし、永続するということは有り得ないということでしょうね。 やはり、(タイユヴァンがそうだとは言いませんが)駄目なレストランは降格されるのでしょう。今でこそ、現在のシェフにより2007年版では三ツ星昇格するようですが、95年夏頃店員の態度が最悪だったル・プレ・カトランはその暫く後に見事に一つ星へ転落しました。(アレノやバルボも祝三ツ星昇格!若手の進境が著しいですね。) そう思えば、ミシェル・ブラス(どうやらSを発音するらしい)も例外ではなく、現在どうなっているかわかりませんが、少なくとも昨年食事をしたときは素晴らしい料理に大満足しました。接客は若い人が多いので100%満足というわけではありませんでしたが…、朝食や、Adult Onlyのため部屋で食事をさせた子供向けフルコースも素晴らしいものでした。 朝食といえば、宿泊設備がある星付きレストランの朝食を楽しんでください。どこも特色があって、満足することは必定。印象に残っているのは、ブラス、ボワイエが引退したばかりのレ・クレイエール、トロワグロでしょうか。特にトロワグロのそれは筆舌に尽くし難い素晴らしさでした。胃袋をもう一つ授けてもらいたくなるくらい。 地方のこういったレストランは夕食だけでなく、いろいろ楽しみがありますので、120%満喫してきて下さい。
同感です。 ”トロワグロ”、私も行きました。もちろん食事は良かったのですが、個人的にはホテルが気に入ったし、朝食も良かったです。ただ、体調が悪かったせいでほとんど食べられなかった・・・。詰め合わせにして、お持ち帰りしたかったくらいです(笑)。 ホテルで気に入ったのは”メゾン・ド・ブリクール”の”シャトー・リシュー”。食事は繊細で大変満足出来るものだったんですが、ホテルからの景色が素晴らしく、また朝日が部屋の正面で感動的でした。 3つ星レストランの素晴らしさは、食事だけではなくサービスだったり、雰囲気だったり・・・。 ミッシェル・ブラスも楽しみです!
同感 >特にトロワグロのそれは筆舌に尽くし難い素晴らしさでした。胃袋をもう一つ授けてもらいたくなるくらい。 これは、全く同感です。 私がこれまで食事した中で、最も美味しいと思ったのは、トロワグロです。 また、食後にオーナーシェフのトロワグロさん(オヤジさんの方)が、テーブルごとに挨拶に来たことは、さらに満足度をアップさせてくれました。 ただ、地方にあるのに、見せの造りが近代的なのは、個人的にはちょっと不満でした。
