6日目:ナザレ~コインブラ

6日目(火)晴れ

朝食は海が見えるホテルの最上階。海がキラキラ輝いていてとっても綺麗でした。

ホテルを出て、ケーブルカー(€0.75)でシティオ地区へ。
ケーブルカーを降りて、麻績の見えるところにつ着いてみて

うわぁ~!!

と思わず叫びました。最高のパノラマ。
足元、断崖の下に砂浜が続き、プライオ地区の街並み、右手には大西洋。
風が気持ちいい~~!!
ココからの眺めはとっても美しかったです。
その後、闘牛場・メモリア礼拝堂・ナザレ教会に行き、サン・ミゲル要塞まで歩くことに。
ひたすら緩やかな下りで約20分。う~ん無理して来なくてもいいかも・・・。
帰りは当然ひたすら緩やかな上り。

どこでランチにしようかなぁとふらふらしていると、おじいちゃんが魚を焼いてたので、
(注:ほぼ日本語とポルトガル語の会話なのでおそらく・・・の会話です)

私     「何を焼いてるの?」
おじいちゃん「鰯を焼いているんだよ」
私     「へぇ~美味しそう!!写真を撮らせてもらってもいい?」、
おじいちゃん「もちろん!じゃあこっちに立ったほうがいいね。」

“ぱしゃ!”

私     「見てみてちゃんと撮れたよ!」
おじいちゃん「本当だ~!家のおばあちゃんに見せてあげたいから入って入って」

(お家の中に入るとすぐ食卓で家族が食事をしてました。)

おじいちゃん「この子が写真を撮ってくれたんだよ」
おばあちゃん「笑」
おかあさん 「綺麗に撮れてるね~!」
おじいちゃん「ナザレで鰯はたべたの?」
私     「まだ食べてないの」
おじいちゃん「じゃあ食べていきなさい」
私     「え~本当に!!」

と言うわけで、鰯とサラダとパンをご馳走になってしまいました。
本当に暖かい家族でした。この出来事が今回1番の思い出になりました。
しかしナザレのおばちゃまたちは本当に賑やか。
ケーブルカーの中でもひたすらお喋り。
街を歩いていたら、2階のバルコニーに1人、道路に2人、さらにもう1人どこから声が聞こえてくるのかと思ったら、隣の建物の部屋の中で姿は見えず・・・。
女が強い街だと感じました。

16:10ナザレ発―17:50コインブラ着(REバス)

荷物を置いて、旧市街をお散歩。アルメディーナ門~旧カテドラル~旧大学と歩きました。
坂と階段が交互に来る感じでキツイキツイ。息が切れます。
地元の人が顔色変えずに歩いている姿をみて凄いなぁ~と思いました。石畳の細い路地。とっても情緒があって良かったです。

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