シミュレーションしてみました。

出発日が迫ってますね。心配でしょう。

(tanko)さんの書き込みと、他の方のレス
そして、在日米国大使館HPのI-94出入国記録カードに関する記述
http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-waiveri94.html
これに、自分の経験を足して、自分がこの場合どうするか
シミュレーションしてみました。

1 出発が3日後のため、アメリカ移民局へレターを出す時間はない。
2 とりあえず、入国の際、イミグレで説明するしか選択肢がない

(イミグレで)

3 いつものとおり、グッモーニンと笑顔で挨拶してパスポートと入国書類を渡す

4A なにごともなかったかのように入国できる(ラッキー)

4B 入国管理官がI-94出入国記録カードが残っていることに、気が付くか、
コンピューターに出国した記録が残っていないことに気が付き、
「なんでだ?」と聞かれる。

5「え~っ」と一瞬とぼけて、自分でパスポートをめくり、
「あっ」
 「でもこの日は1日でカナダに戻っています。ほらここにカナダの入国スタンプが」
入国管理官が、パスポートを調べて、記録を確認。
I-94出入国記録カードは出国時にうんぬんと小言のような説明を受けるも、無事入国。

6 または、別室に連れて行かれて、事情を説明させられるものの、なんとか入国。

「I-94出入国記録カード」というものの性質から、前回オーバーステイしていないことの
証明ができれば、そして、あなたが、テロリストに関わっていない、ブラックリストに
のっていなかれば、多少の時間はかかるにしても、入国拒否までは、いかないでしょう。

このケースは、検索のヒット数や、掲示板での話題数から、かなりあると仮定しました。
しかし、I-94出入国記録カードを返しわすれただけで、入国拒否になった人の話は
あまり聞いたことがありません。それだけで入国拒否にしていたら、もっと大きな
問題に発展しているはずです。(パックツアーなどで、最重要説明事項にするとか)

あたりまえのことですが、すべて穏やかに話をしましょう。
相手は人間。心証が大事です。
前回カナダに再入国していることをパスポートのスタンプで優しく強調しましょう。

そして、ここが一番のポイントです。
「コンピューターに出国した記録が残っていない」なら、
出国した記録に訂正してもらいます。

でないと、その次にアメリカへ行くとき、また同じことになるかもしれません。
そんな記録は過去と整合性をとっていないと想定したほうがいいです。

以上。よいご旅行を。
おかげで、ケーススタディーできました。

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